【写真】ジュディ&ニックが大活躍!『ズートピア』フォトギャラリー
『アナと雪の女王』『モアナと伝説の海2』のディズニー・アニメーション・スタジオが2016年に公開した『ズートピア』は、アカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞し、ディズニー・アニメーション作品としては『アナ雪』以来、初めて世界興行収入が10億ドルを突破。日本でも76億円超えの社会現象的なヒットを記録し、世界中に“ズートピア”旋風を巻き起こした。
舞台は、さまざまな動物たちがまるで人間のように服を着て、二本足で歩き、家族を持ち、通勤し、ハイテク機器を駆使して暮らしている楽園都市「ズートピア」。正義感が強く、立派な警察官になることを夢見るウサギの新米警察官ジュディと、夢を忘れた皮肉屋の詐欺師のキツネ、ニック。ひょんなことから、この正反対の性格の2人が手を組み事件に挑む様を描いた。
前作の公開時、いつも前向きで夢を諦めないウサギの警官ジュディと、皮肉屋な一面があるけれど、カッコいいキツネの詐欺師のニックのバディは多くの女性の心をつかみ、また可愛くてモフモフな動物たちの見た目に反し、“差別や偏見”にまつわる深いメッセージが込められたストーリーが多くの大人たちの共感を得て、大ヒットを記録した。
続編となる『ズートピア2』では、警察学校を無事卒業し警察官となったニックと、ジュディが再びバディとなり新たなズートピアの謎に立ち向かうことに。ジュディとニックは、指名手配犯のヘビ・ゲイリーを探すため潜入捜査に挑む。街の新たなエリアへ潜入捜査を行うが、そこでふたりの絆がこれまで以上に試される。そして、ジュディとニックはやがてヘビ・ゲイリーと爬虫類たちが隠すズートピアでの“暗い過去”にまつわる巨大な謎に挑むことになり…。
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最新作で、新たな謎を追うために潜入捜査を試みるジュディとニック。その追われる側となる指名手配犯が、この新キャラクターのヘビ、ゲイリーだ。ゲイリーは毒をもっているが、見た目の通り明るくて、おしゃべりな性格。ジュディとニックを“ズートピア”に隠された新たな謎へと導く重要なキャラクターとなる。また、新たにゲイリーのような爬虫類たちが暮らす街も登場し、彼らの“ズートピアでの暗い過去”が物語の鍵に…?
監督は、前作で共同監督・脚本を務め、ディズニー・アニメーション・スタジオの新たなチーフ・クリエイティブ・オフィサーとなったジャレド・ブッシュ(『モアナと伝説の海2』)と、前作から引き続きバイロン・ハワード(『塔の上のラプンツェル』)が担当、新たにタッグを組む。
2016年の劇場公開時瞬く間に世界を魅了し、今日まで愛され続ける『ズートピア』。その後もディズニー・プラスで見放題配信中のオリジナルアニメーション作品『ズートピア+』をはじめ、テーマパークやグッズなど多岐に渡り展開し、勢いはとどまらない。そしてディズニーのイマジネーションが踏襲された『ズートピア2』が、再び世界中をワクワクの渦に巻き込む。
映画『ズートピア2』は、2025年冬公開。