サッカー元日本代表鈴木啓太率いる“腸活企業”オーブが入浴剤を発売、イベントでN.ハリ尾花が独自の健康法を披露

　サッカー元日本代表の鈴木啓太が代表を務め、腸活ビジネスを展開しているオーブが、新商品の入浴剤「スリープバス」を発売した。同社は、新商品の発売を記念してトークショーを開催。「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」デザイナーの尾花大輔が登壇した。

　スリープバスは、5種の生薬と2種の温泉成分を配合。独自処方による有効成分が温浴効果を高め、疲労を軽減するという。5個入りと15個入りを展開しており、価格はそれぞれ1990円と4980円。同社は、鈴木のアスリートとしての経験から腸活に注目しており、腸活をサポートするサプリメントなどを開発・販売していた。

　東京・池尻大橋の銭湯「文化浴泉」でのトークショーに登壇した尾花は、メンズファッション誌で4年間温泉の連載を持っていたほどの温泉好き。夏場は27〜8℃、冬場は体温と同じくらいの比較的低温度の風呂に長時間入っていると「お湯と自分が一体化し、身体が浴槽くらい大きくなった感覚になり、とても気持ちがいい」という独自の入浴法を披露。腸活については「朝はご飯に焼き魚、納豆、豆腐、副菜、味噌汁などを自分で作って食べている」と話した。

　文化浴泉では今日から19日まで、オーブの「スリープバス」を体験できるイベントを開催。そのほか、1月19日には品川区の「中延温泉 松の湯」や新宿区の「第三玉の湯」など都内20の銭湯でも同様のイベントを実施する。

■オーブ：公式サイト