【写真】キャサリン妃、治療を受けたロイヤル・マースデン病院をサプライズ訪問
日本時間1月15日、キャサリン妃がインスタグラムを更新し、自身が治療を受けていたというロンドン市内にあるロイヤル・マースデン病院を公務で訪問し、治療中の患者と交流する写真をシェア。「この機会に、私を大変良く世話してくれたロイヤル・マースデン病院に感謝したいと思います。あらゆる困難を経験したウィリアムと私に、静かに寄り添ってくれたみなさま全員に、心から感謝します」と綴り、患者として自分が受けたアドバイスやケアは「これ以上望めない」「並外れたものでした」と改めて感謝。
公務復帰をうけ、同病院の共同パトロンになったことを公表し、「画期的な研究と臨床を支援するとともに、患者と家族のウェルビーイング促進に務め、より多くの命を救い、がんに苦しむすべての人々の経験を変えることができればと願っています」と綴った。
そして、「今は寛解状態にあるのでほっとしていますが、引き続き回復に専念していきます。がんを経験したみなさんはお分かりと思いますが、新しい日常に慣れるのには時間がかかります。それでも、充実した1年となることを楽しみにしています。楽しみにしていることが沢山あります。皆さまからの継続的なサポートに感謝いたします」と締めくくり、イニシャルの「C」を添えた。
昨年1月に腹部の手術を受けたキャサリン妃は、術後検査でがんが見つかったことを3月に公表。以来治療に専念していたが、9月に化学療法を終えたことを明らかにし、徐々に公務に復帰していた。
|
|
引用:「プリンス&プリンセス・オブ・ウェールズ」インスタグラム(@princeandprincessofwales)