ダービーで逆転負けのトッテナム…指揮官は反省しきり「あまりにも消極的だった」

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2025年01月16日 20:42  サッカーキング

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トッテナムのポステコグルー監督 [写真]=Getty Images
 トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、プレミアリーグ第21節アーセナル戦の後にコメントした。16日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。

 アウェイでの“ノースロンドン・ダービー”に臨んだトッテナムは、25分にFWソン・フンミンのゴールで先制したものの、2−1の逆転負けを喫した。試合後のポステコグルー監督は「全く不十分だった。特に前半があまりにも消極的すぎて、アーセナルに主導権を握らせてしまった。我々のボールの有無にかかわらず、テンポを支配されてしまったことには失望している。全くもって十分ではなかった」と振り返った。

 また「これが我々ではない。私がチームに求めるプレースタイルともかけ離れている。アーセナルに好き勝手やらせてしまったのは、全く容認できない」「魔法の解決策などはない。日曜日の試合で立て直し、シーズンを変える必要がある。こうした状況になる理由はいくらでもあるが、現実は我々のリーグ戦の結果とフォームが全く十分でないということ。それを変えなければならない」とコメント。

 そして「我々は、自分たちが目指すアイデンティティには全く近づけなかった。トッテナムは、ボールを持っていても持っていなくてもアグレッシブなチームだ。リヴァプール戦ではそれを示したが、今夜はあまりにも消極的だった。それは受け入れられない。後半は少し良くなったが、それでも十分ではなかった」と反省しきりだったポステコグルー監督。次戦は19日、第22節エヴァートン戦を迎える。

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