ある日、セリアで見つけたアートなジグソーパズル。
どうやら絵画シリーズのようで、売り場にはクロード・モネの「睡蓮」や、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」など、有名な作品のデザインが並んでるではないですか〜!
これが100円で買えるって、すごくない!? 大人になってからジグソーパズルで遊んだことはないけれど、これはトライしてみたいかもっ。
【200ピースのパズルだよ】
というわけで、今回はクロード・モネの「睡蓮」バージョンを買ってみました。
実は私、ちょくちょく各地の美術館にも足を運ぶほど、モネが大好き。そんなモネの代表作といえる「睡蓮」を、ジグソーパズルとはいえ手に入れられるなんて、めっちゃ嬉しいんですけど〜!
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ちなみに、こちらのジグソーパズルは200ピースで、仕上がりはB5サイズ。お値段は、もちろん100円です。
【組み立てスタート!】
それでは、さっそく組み立てていきましょう。子どものころに遊んだ記憶をたどって、まずは外枠部分から取りかかることにします。
ざっと広げたすべてのピースの中から、1辺や2辺が直線のピースを探し出そうとすると、ここであることに気づきました。どれも似たような色ばっかりじゃない……??
よくよく考えてみると、モネの「睡蓮」って輪郭が曖昧かつ色使いも同じトーンなので、ジグソーパズルとしては難易度高めなのでは。これは、うっかり上級者向けに手を出しちゃった予感がするぞ。
そして、この予感は的中。ピースの数が限られている外枠部分は1時間程度で完成したものの、そこから先が難解すぎる〜〜!!!
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特に、池の部分のヒントの少なさといったらもうっ。色のわずかな濃淡やピースの形状から推理して、少しずつ進めていきました。
はじめは休日に丸1日集中して仕上げようと思ってましたが、予定変更。毎日隙間時間を見つけては、コツコツ組み立てることに。
そんなこんなで、約1週間かけて完成したのがコチラです!
何度ももう無理かもと諦めかけましたが、最後までがんばって良かった〜!!! とにかく難しかったですが、その分、正解のピースを見つけたときの達成感は格別。
また、いつもは時間があるとついついスマホを見ちゃうのですが、パズルのおかげでプチデジタルデトックスできたのも良かったです。たった100円で1週間も楽しめたのは、ある意味すごいかも(笑)。
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【気になる点もありました】
そんなセリアのジグソーパズルですが、気になる点もちらほら。まずは、ピース同士のはまり方がわりとゆるかったんですよねぇ。さらに、指にくっつく細かい紙くずがパラパラ入ってたのは、材質であるパルプの品質なのかな。
こんな感じのストレスも少々ありましたが、大好きなクロード・モネの「睡蓮」を自分の手で完成させられたのは、本当にハッピー!
パズルを飾るために固定するのりは入ってないので、その点もどうぞご注意を〜!
※表示価格はいずれも税抜きです。
参考リンク:Seria(セリア)
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch