鮮魚店で売れ残っていたタコを連れ帰り、水槽に入れてみたら……。予想を超える光景がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で20万再生を超えています。
●お正月用の売れ残り? 鮮魚店で真ダコを発見
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「エマスちゃんねる/EMAS CHANNEL」さん。以前は鮮魚スーパーで購入したアサリの、浄化能力を検証する様子が話題となりました。
ある日海の近くの鮮魚店に寄ったところ、タコを発見したエマスちゃんねるさん。「おそらく年末やお正月用に仕入れられて売れ残ったものでは?」と推測し、購入して連れ帰り、自宅の水槽に入れることにしました。
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●脱走する姿にびっくり
水をはったバケツにタコを入れ、車の後ろの座席下に置いたエマスさん。ネットからタコを出すと、ほとんどの足が欠けていることに気付きました。「タコは脱走の名人」と紹介するエマスさんに、活発にくっついてくるタコ。どうやらとても元気な個体のようです。
車内での大脱走を見せたタコを連れ帰り、早速水槽に入れていきます。引き続き部屋でも大暴れで、床が大変なことになってしまいました! タコってこんなに動きが俊敏なのか……!
●水槽を組み立てていきます
今回連れ帰ったのは「真ダコ」。私たちが普段、タコ焼きの中身として食べることが多い品種とエマスさんは紹介しました。真ダコを仮の水槽に入れると早速墨を吐いて威嚇。水槽が真っ黒になってしまいます。
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エマスさんは動じることなく、この真ダコ用の家を45センチ・オーバーフローの水槽で立ち上げていきます。配管を組み、海水を入れて循環を開始させました。エマスさんによると、タコは水を汚しやすい生き物で水質を維持する必要があるため、ろ過能力が高い設備を選んだとのこと。ちなみに、隣の水槽にはスッポンの「スブタ」ちゃんが暮らしています。
水合わせを終えて、いよいよ真ダコがこちらにお引越しです。ここでも最初暴れる様子を見せるなど、引き続き生命力あふれる姿が。入るか分からないものの、買ってきたタコつぼも入れます。脱走対策のためフタを閉めますが、エマスさんによるとタコはフタに開いている穴なども全てふさぎ、フタに重しをつける必要性もあるのだとか。タコの脱走スキル、恐るべしですね。
真ダコのサイズを考えると少し水槽が小さいとのことですが、これ以上大きな水槽を置くスペースが部屋にないため、「一旦これで我慢してもらいましょう。あまりにも狭かったら、後日水槽は大きくしてあげようと思います。とりあえずこれで様子見ですね」とのこと。
真ダコは落ち着かない様子で水槽内を動き回っています。その後エマスさんは釣具屋で買ったキビナゴをあげようと水槽内に入れますが、まだ警戒度MAXのようで食べようとせず、真ダコの色が濃くなっていきました。結局、この日はキビナゴを食べることなく終了です。今後、真ダコがエマスさんのお家でどんな暮らしをしていくのか楽しみですね!
●最新動画ではお名前を発表
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エマスさんは1月13日に真ダコの最新動画を投稿(記事執筆時点)。前回の動画内で募集した真ダコの名前が「たこわさ」に決まったこと、切断された足の1つが、ひょっこりと再生し始めていることを報告し、たこわさのために生きたカニを取りに行って水槽に入れた様子を投稿しています。たこわさは、生きたカニを食べたのでしょうか? 気になる人はぜひ動画で確認してください。
さまざまな生き物との暮らしを捉えた動画をYouTube「エマスちゃんねる/EMAS CHANNEL」に投稿しているエマスさん。「エマスちゃんねる×Orizumコラボ期間限定グッズ」を1月19日23時59分まで販売しています。グッズの詳細はオンラインサイトで確認できます。
画像提供:エマスちゃんねる/EMAS CHANNEL
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「PC-9801」みたいなPCケース(写真:ITmedia NEWS)151
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