先制点の三笘薫、地元メディアの採点は伸びず「決勝点まで静かだった」

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2025年01月17日 09:04  サッカーキング

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先制点を挙げた三笘薫 [写真]=Getty Images
 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、今シーズンの4ゴール目を記録した。

 プレミアリーグ第21節が16日に行われ、ブライトンはイプスウィッチと対戦。プレミアリーグでは3試合ぶりとなったが、FAカップのノリッジ戦に続いてスタメン出場を果たした三笘は、59分に右足で先制点を挙げた。その後、81分にはジョルジニオ・リュテールのゴールでリードを広げて、2−0で勝利を収め、ブライトンはリーグ戦9試合ぶりの白星を飾った。

 この試合にフル出場した三笘は昨年11月29日に行われたサウサンプトン戦以来、8試合ぶりのゴールで今季4得点目に。なお、これがプレミアリーグで通算14得点目となった三笘は、かつてレスターで活躍した岡崎慎司氏が持っていた日本人プレミアリーグ最多ゴール記録に並んでいる。

 試合後、選手採点を発表したイギリスメディア『スカイスポーツ』は三笘にチーム最高タイとなる「8」をつけた一方、地元メディア『Sussex World』は、オランダ人DFジョエル・フェルトマンにはチーム最高の「9」点をつけながら、三笘は「6」点と採点した。

 そして、『Sussex World』の寸評では「後半に(GKクリスチャン・)ウォルトンの指の間をすり抜けた低いシュートから、今シーズン4点目となる決勝点を決めた。だが、日本代表選手はそれまで静かだった」と記されている。


【ハイライト動画】イプスウィッチvsブライトン


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