日本ハム・清宮、昨季7月以降は中心打者の活躍…不動のレギュラーに向け大事な1年

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2025年01月17日 10:02  ベースボールキング

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日本ハム・清宮幸太郎 (C) Kyodo News
 日本ハムの清宮幸太郎は昨季、夏場以降にチームの中心打者に成長した。

 昨季は開幕一軍を逃し、4月19日に昇格するも打率.083、2打点と結果を残せず一軍登録を抹消。6月11日に再昇格すると、6月は月間打率.242、3打点だったが、7月が月間打率.383、3本塁打、11打点、8月も月間打率.320、7本塁打、24打点と、7月以降は67試合に出場して、打率.330(233−77)、15本塁打、46打点と、間違いなくファイターズ打線の中心にいた。

 シーズン終了後には『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』の日本代表にも選出された。春先はどん底も、夏場以降の活躍は目を見張るものがあった。ただ、問題は昨季以上に相手のマークが厳しくなるであろう今季、変わらずに打ち続けることができるかどうか。

 他にポイントゲッターとしてはレイエス、万波中正、マルティネスなどおり、マークが分散されることも考えられるが、ファイターズファンとしても今季はシーズン通して打って欲しいところ。昨季の後半のような活躍を1年できれば、来年春に開催予定のWBCの日本代表も夢ではない。真価が問われる1年となる。

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