【フェンシング】江村美咲「もっと進化できるよう精進」GP大会日本勢初優勝の快挙を報告

パリオリンピック（五輪）フェンシング女子サーブル団体銅メダルの江村美咲（26＝立飛ホールディングス）が、17日までに自身のインスタグラムを更新。

チュニスで12日に行われたグランプリ大会で、江村が男女を通じて日本勢初となる同大会のサーブル優勝を飾ったことに、改めて周囲に感謝した。

「心が折れそうになった時にいつもチームメートの応援が届いて踏ん張ることができました。応援の力を強く実感して感謝の気持ちでいっぱいになった幸せな1日でした。日本から遅くまで応援してくださった方々も本当にありがとうございました」

さらに「これまでオリンピック以外の試合は、なかなか注目していただくことが難しかったのですが、少しずつリアルタイムで見たり、応援してくださる方が増えてきていることがとてもうれしく、力になっています」などとコメント。

優勝後に、仲間から胴上げされる映像も添えられている。

「フェンシングがみなさまにとって、より身近な物になるようこれまで以上に心がけて発信していきたいと思います。現在はフランス合宿中で、来週末にはブルガリアでW杯が開催されます。もっともっと進化できるよう精進します」と結んだ。

これにはフォロワーから「新年早々めでたい」などと、祝福のメッセージが多数寄せられていた。