中京ダートはドレフォン産駒に注目 ローズスターの差し切りだ

　金曜正午の段階では2場ともに芝ダート揃って良となっている。まずは中山。芝は先週からCコースに替わったが、荒れた部分が全てカバーされたわけではなく、M〜Hペースなら差し優勢。ダートは低い含水率が示すように乾燥している。傾向は日替わりだが、1800mを中心に8枠有利となるかも。上級クラスになれば、ペース次第で差しも届く。ニューイヤーズデイ産駒に注。

　続いて中京。芝はA→Bコース替わり。やってみないと分からない部分はあるが、ひとまずは先週までと同じく内有利と考えたい。コーナーで外を回すと厳しいか。先週はキズナ産駒が活躍した。ダートは前有利。ドレフォン産駒とニューイヤーズデイ産駒の好走が目立つ。

【注目馬】
中山11R・サウザンサニー…父タリスマニック×母の父ワークフォースのイメージに反した芝のスプリンター。とりわけ中山は相性が良く、前走のラピスラズリSも直線で前が詰まりながら上がり3Fはメンバー中2位タイだった。外差し競馬になれば上位へ。

中京9R・バロンドール…中京ダートで絶好調のニューイヤーズデイ産駒。休み明けの前走は外を回しながら力を示す3着。2戦目の今回は決める。

中京11R・ローズスター…こちらも中京ダートで活躍が顕著なドレフォン産駒。追い込み一手だが、ペース流れそうなメンバー構成なので突き抜けるシーンまで。