リアルなお酒の瓶が出来上がっていく絵のメイキング動画がYouTubeに投稿されました。魔法のようなアートに「素晴らしい」との声が寄せられ、再生回数は1万2000回を突破しています。
●複雑なデザインをしたお酒のボトルを紙の上に創造
投稿者は、アーティストの「Timo Scheld Paintings」さん。動画では、ウロコをモチーフにしたデザインが特徴的な「マーメイドジン」のボトルを描いています。
最初は下書きの上から筆を使って水彩絵具で大まかに色を塗り、一度テープでマスキングしてエアブラシで影を描写。次は主に鉛筆で暗い部分を描き、ハイライトも合わせて入れていきます。
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パッケージの文字を描くときなどには三菱鉛筆の「ポスカ」も登場。他にもマーカーやペン、色鉛筆など、さまざまツールを使い分けて描いていくと、気づいたときには立体的なお酒の瓶が……!
完成した絵は、見ただけで光を反射した瓶のツルッとした質感まで感じられるほどリアル。淡いブルーの瓶を通してできた影や、瓶の中のジンと空気など、細かい部分を見れば見るほど、本物がそこに出てきたとしか思えない完成度に驚きます。
●アーティストの見事な作品に称賛の声
コメント欄では「素晴らしいアート」「わお、なんて絵だ」「リアルな描写が美しい!」と賛辞が多く寄せられ、まるでトリックアートのようなリアルさに「信じられない」といった声も寄せられています。
Timo Scheld PaintingsさんのYouTubeチャンネルでは、他にもフルーツやグミ、ヤカンなど、さまざまなものを題材にした絵のメイキング動画を見ることができます。
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画像はYouTubeチャンネル「Timo Scheld Paintings」より引用
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