佐々木朗希 ドジャースと契約!「とても難しい決断だった」自身のインスタで報告、大谷翔平・山本由伸と“投手トリオ”結成へ

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2025年01月18日 08:32  TBS NEWS DIG

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ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた佐々木朗希(23)がドジャースと契約合意したと、複数の米メディアが日本時間18日に報じ、さらに佐々木が自身のインスタグラムで「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました」と報告した。

12月10日にポスティング申請が受理されてから39日が経ち、佐々木が選んだのは大谷翔平(30)、山本由伸(26)が所属し、昨季世界一に輝いたドジャースだった。

インスタグラムではドジャースの帽子の画像とともに契約を結んだことを報告し、「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります。入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」と意気込みをつづった。

ドジャースは佐々木の移籍によって日本人選手が3人所属することとなり、夢の”投手トリオ“が誕生する。1球団3選手は2012年にイチロー、川崎宗則、岩隈久志が所属したマリナーズ以来、13年ぶりとなった。

“佐々木争奪戦”については米メディアによると、年が明けた1月14日時点でドジャース、パドレス、ヤンキース、メッツ、カブス、ジャイアンツ、レンジャーズ、ブルージェイズの8球団と面談が行われたという。そして、MLB公式サイトなどがヤンキース、メッツら5球団に佐々木の代理人側から断りの連絡が入ったと報じ、ドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団が有力視されていた。

ポスティングが受理されてから交渉は45日間だが、契約は各球団が獲得に使える資金(国際ボーナスプール)の25年分が解禁となる日本時間15日(午後11時)から可能となり、期限は現地1月23日午後5時(日本時間24日午前7時)までとなっていた。

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