使わないカレンダーをリメイク。完成した美しい実用品の写真がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿が獲得した“いいね”は7万9000件を超えています。作業も楽しそう!
●使わなかったカレンダーをリメイク
投稿者はmayumamaさん。SNSでは制作したタイルや、街や旅行先で出会ったタイルの写真を投稿しています。今回話題になった投稿は、使わなかったカレンダーをリメイクし、生まれ変わった姿を捉えたもの。
●季節を感じるすてきな封筒に大変身!
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カレンダーは毎年たくさんもらうこともあり、全て使うのは難しいもの。使わなかったカレンダーも、使い終わったものも、すてきなイラストや写真が印刷されており、破棄するには忍びないアイテムです。mayumamaさんはそれらをなんと、常備しておくと便利な封筒に変身させました。
美しい四季折々のイラストは、封筒サイズにトリミングされ新たな魅力を発揮しています。実はこのリメイクは、mayumamaさんの家では毎年恒例のことなのだとか。
2013年以前はメモ用紙にしたり、メモに使いにくいつるつるとした紙質のものは捨てていたりしたそうですが、子どもたちの「キヤノンのサイトにあるペーパークラフトをしたい」という言葉によりカレンダーの裏紙をA4にカットして使用したことがきっかけになったのだとか。以降、毎年の“儀式”のようになっているそうです。
また、2024年にはカレンダーだけでなく旅行先で入手した美術館のチラシで封筒を作ったこともあるそうです。すてきなアップサイクルですね! 封筒へのリメイク方法は、mayumamaさんのブログで紹介されています。
●共感やアイデアが続々と寄せられました
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投稿には「こんな素敵な封筒、もらえる人が羨ましいです!」「手作りって、あったかいですよね」といった声や、「私もやってます!!」「この投稿を拝見して私も封筒にしました」「父の天文ガイドの付録のカレンダーで作ったら素敵なポチ袋ができました」など、同様に封筒やポチ袋などにした人の声が写真とともに寄せられました。1年一緒に時を刻んだカレンダーが生まれ変わる姿は、感慨深いものがあります。
mayumamaさんは、X(Twitter)アカウントでタイルの写真を多数公開しています。また、リスボンのタイルを巡る旅の写真を収めた書籍『メトロリスボン』やベルギー&フィンランドのドアを集めた写真集『Doors』も販売中です。
画像提供:mayumama(@ma_yumama)さん
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