【都道府県対抗男子駅伝】今大会最年長39歳5カ月の上野裕一郎は佐賀3区 当日変更は福井のみ

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2025年01月19日 12:11  日刊スポーツ

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上野裕一郎(2023年1月撮影)

<陸上:第30回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)>◇19日◇広島市平和記念公園前発着(7区間=48キロ)◇47チーム



スタートリストが確定し、当日変更は福井6区(3・0キロ)の中村駿斗(美浜中)から吉村琉翔(足羽一中)への変更のみだった。


優勝候補は4連覇がかかる長野。1区(7・0キロ)には5000メートルで今大会高校生トップの自己ベスト(13分31秒62)を保持する浜口大和(佐久長聖高)、3区(8・5キロ)に5000メートル日本人高校記録保持者の吉岡大翔(順大)、7区(13・0キロ)に箱根駅伝3度出走の伊藤大志(早大)を起用した。


群馬は3区に1万メートル日本記録保持者の塩尻和也(富士通)、7区の同27分31秒27の清水歓太(SUBARU)と大学生・社会人区間が強力。岡山は3区に黒田然、7区に黒田朝日(ともに青学大)と黒田兄弟が入った。熊本は3区に1万メートル27分43秒33の鶴川正也(青学大)、7区に元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で旭化成の優勝に貢献した井川龍人と強力なランナーを配した。


佐賀の3区には、今大会最年長の39歳5カ月となる上野裕一郎(ひらまつ病院)がエントリー。7年ぶりの出場となった今年のニュイーイヤー駅伝では、3区区間6位と好走している。


レースは今日午後0時30分スタート。広島市平和記念公園前発着で争われる。

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