【都道府県対抗男子駅伝】“若の神”若林宏樹がラスト駅伝「愛されてると感じた」12人抜き激走

1

2025年01月19日 13:57  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

若林宏樹(2025年1月2日撮影)

<陸上:第30回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)>◇19日◇広島市平和記念公園前発着(7区間=48キロ)◇47チーム



今年の箱根駅伝で5区区間新記録を樹立し、青学大の8度目の総合優勝に貢献した和歌山・若林宏樹が、競技生活で最後となる駅伝を笑顔で終えた。


3区(8・5キロ)で出走し、区間4位タイの激走で12人抜き。中継するNHKのインタビューでは「沿道からのたくさんの応援が心強くて、愛されているなと感じました」と実感を込めた。


若林は大学卒業をもって競技から退き、4月からは日本生命で社会人となる。今後は2月の別府大分毎日マラソンに出場予定。この日も「マラソンが最後となります」とあらためて明言した。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定