小野大輔(エルヴィン・スミス役)に続いて、神谷浩史(リヴァイ役)、井上麻里奈(アルミン・アルレルト役)、梶裕貴(エレン・イェーガー役)ら豪華声優陣がサプライズ登場。人類と巨人との終わりなき戦い―。Season3を中心に、アニメ史に残る数々の名シーンを再演し、多くの観客が息をのんだ。本パートの最後を飾ったのは『進撃の巨人 The Final Season Part 2』のEDテーマ「悪魔の子」を担当したヒグチアイ。圧倒的な歌唱力のライブパフォーマンスで魅了し、会場は割れんばかりの拍手が鳴り響いた。
エンドロール映像の最後には「MBSは全てのアニメーションを応援します」の文字が流れ、会場は大きな拍手に包まれた。その直後、「だから!!」の文字が映像に出現。会場の戸惑いの中、映像はラインナップルーレットになると5作品目を示唆する展開に会場は混乱?!そして、スクリーン上に現れたのは“TV animation ONE PIECE 25th”のロゴ。そう、局の垣根を越えて、『ONE PIECE』の参戦が発表されたのだ…!まさかの『ONE PIECE』登場に会場は騒然!歓喜と熱狂が渦巻くなか、スクリーンには本イベントのために描き下ろされた特別なアニメ映像が流れ、田中真弓(モンキー・D・ルフィ役)、神谷浩史(トラファルガー・ロー役)の2人が登場し、オリジナルストーリーの生アフレコを披露。ルフィの「海賊王におれはなる!」の名セリフの直後に登場したのは、きただにひろし。「ウィーアー!」を生LIVEで披露し、最後にはルフィの生コメントで「アニメ ONE PIECE エッグヘッド編」(全国フジテレビ系にて)の放送情報が読み上げられ、まさに局の垣根を越えた“夢の競宴”のステージとなった。