【プロキオンS見どころ】実績上位のドゥラエレーデが久々の勝利を掴む
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2025年01月20日 11:00 netkeiba
最強の2勝馬とも言えるドゥラエレーデがGIを好走した同舞台で好勝負だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/26(日) プロキオンステークス(4歳上・GII・中京ダート1800m)
芝、ダート問わず一流馬に交じって善戦しているドゥラエレーデ(牡5、栗東・池添学厩舎)。未勝利戦を勝ったあとに1勝馬の身で臨んだGIホープフルSで優勝するなど力上位は明白。前走のチャンピオンズCでは狭いところをこじ開けて、目の見張る伸び脚を披露。これで昨年、一昨年と2年連続でチャンピオンズCを好走しているようにこの舞台での良績が目立つ。初騎乗となる鞍上の手腕にも期待したい。鞍上は川田将雅騎手。
昨年のJRA賞特別賞を受賞したダートの強者フォーエバーヤングと、2歳時から差のない競馬をしているサンライズジパング(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)。前走は初めての古馬相手のGIで、早めに外々へ進出してコンマ5秒差なら悲観する内容ではない。その前走がいい経験となり巻き返すチャンスは十分だ。鞍上は坂井瑠星騎手。
その他、着実に地力強化が窺えるカズペトシーン(牡5、栗東・池添学厩舎)、昨春の成績を見直せるサトノエピック(牡4、美浦・国枝栄厩舎)、前走が不完全燃焼のミッキーヌチバナ(牡7、栗東・高橋亮厩舎)、前走の内容がいいサンデーファンデー(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)、重賞初勝利を狙う実力馬オメガギネス(牡5、美浦・大和田成厩舎)などがフェブラリーSに向けて虎視眈々。発走は15時30分。
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