グンゼが、同社の完全子会社である津山グンゼを4月1日付で吸収合併することを発表した。グンゼを吸収合併存続会社とする吸収合併方式で、津山グンゼは解散となる。
津山グンゼは、生糸を生産するためのグンゼの津山工場として1916年に設立。2003年にグンゼの完全子会社 津山グンゼとして独立し、岡山県津山市を拠点にミシン糸の生産を行ってきた。グンゼは、これまで津山グンゼが担ってきた事業を内政化し、さらなる発展に繋げるため今回の吸収合併を決断したという。
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