レーシングドライバーとして活躍する谷口信輝さんが、自身のYouTubeチャンネル「NOBチャンネル」を更新。岡山県の峠道をF1マシンで疾走する様子を披露しました。
●人生二度目のF1マシンに搭乗!
谷口さんはグッドスマイルレーシングに所属し、国際レース「AUTOBACS SUPER GT」などに出場しているプロドライバー。レース活動のかたわら、自身のYouTubeチャンネルで高性能なカスタムカーや旧車などを紹介する活動を行っています。
今回は岡山県で行われた「真庭速祭」というイベントに参加したときの映像です。会場で急遽フォーミュラカーに乗せてもらえることになったといい、F1に負けず劣らずの早さで話が進みます。
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●いよいよスタート……と思ったらうっかりミスも
用意されていたマシンは、「ウィリアムズ FW12」というガチのフォーミュラカー。かつてF1でドライバーズチャンピオンにも輝いた「ナイジェル・マンセル」も乗っていたマシンです。
走行するコースはサーキットではなく峠道……! 懸念点だった天気も持ちこたえ、走行の準備が始まります。
エンジン始動とともに、フォーミュラカーらしい鋭いエンジン音が響きます。谷口さんがF1マシンを運転するのは人生で2度目とのことで、やや緊張した空気を感じますね。
エンジンフードを装着してスターターを確認。いよいよスタート……というタイミングでまさかのエンスト。気を取り直してエンジンを再始動して走り出します。
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●とんでもない加速力に「最高!」
峠道を難なく走って行く谷口さん。フォーミュラカーならではの驚異的な加速力は、見ているだけでも圧倒されますね。軽くアクセルを踏むだけで、ぐんとスピードが出ます。
コースを走り終えて戻ってきた谷口さんは、感想を聞かれて「最高!」「欲しくなりました」などと、笑顔で語っていました。
フォーミュラカーで峠道を走る光景に、YouTubeのコメント欄には「公道走行出来るって頭が下がります」「こんなマシンを公道でそれなりの速度出して走れるって凄い」といった反響が寄せられ、中には「深夜の放送で寝不足になりながらも観てたマシンが公道を走るとか、マジ感動」と往年のF1ファンからもコメントが寄せられていました。
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