美味しいものを食べられるのは幸せなことだが、そこには思わぬ「弊害」も潜んでいる......。
そんな体験談を描いた漫画が、X上で注目されている。
作者は、東京都在住のカマタミワ（＠kamatamiwa）さん。自身の1人暮らし生活の様子などを描いた漫画ブログ「一人暮らしカマタミワの半径3メートルのカオス」を運営し、2月6日には新刊「非日常活はじめました。」の発売も予定しているイラストレーター・漫画家だ。
そんなカマタミワさんが2025年1月6日に投稿したのは、ポテトチップスに関する「気付き」を紹介したエッセイ漫画。
「湖池屋『工場直送便ポテトチップス』の後遺症」という呟きと共に投稿された作品によると、カマタミワさんは2024年末、その商品を12袋購入した。
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湖池屋（本社：東京都板橋区）が完全受注生産で販売している「湖池屋工場直送便ポテトチップス」。その�猯廊瓩篭欧蹐靴ぅ皀里�......。
知ったが最後、もう戻れない――！
湖池屋公式サイトによれば、「湖池屋工場直送便ポテトチップス」は工場での生産から3日以内に出荷される、「揚げたて」の美味しさを楽しめる特別なポテトチップス。
カマタミワさんは3袋を年末年始の帰省中に家族と分け合い、残りの9袋を週2袋ペースで食べていった。そして、残るは最後の1袋だけに。
そこでカマタミワさんが取った行動が、悲しい「気付き」をもたらしてしまったという。
「久々にトップバリュのコンソメポテチ買ってきた！」
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カマタミワさんは「工場直送便」の最後の1袋を一旦置いておき、代わりに同じく湖池屋が製造しているリーズナブルなポテチを食べることに。
「これもおいしいんだよね！」
そう言いつつポテチを口に運んだのだが......。
食べた瞬間、カマタミワさんは悟った。
「一回生活水準を上げたら元に戻せなくなるやつだ...」
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工場直送便を体験したことで、カマタミワさんのポテトチップスを食べる舌は肥えに肥えてしまったらしい。今まで食べていたポテトチップスでは、満足できないほどに。工場直送便、一体どれだけ美味しいんだ......！？
工場から直送してもらいたくなるが、今後のポテチライフを思うと知らないままのほうがいいのかも......？ 葛藤が生まれてしまう体験談に、X上では1万3000件以上のいいね（20日夕時点）のほか、こんな声が寄せられている。
「空虚感が凄いw」
「しばらく食べてると、また舌が慣れて元に戻せるけど、それに耐えれない人が多いのもまた...」
「ヤバい、注文しちゃった どしよ 戻れなくなる？」
「これが怖くて美味しいと言う噂の『茅乃舎だし』に手を出せないでいる... 知らない方が幸せな事もある」
「子供に『揖保乃糸の素麵』を与えてはいけないやつだ...」
「湖池屋工場直送便」ポテトチップスは、6袋セットで1480円（税込）。買うかどうかは、�猝瓩譴覆�なる可能性�瓩鮃洋犬両紂⊆�己責任で判断しよう。
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