『お〜いお茶』MLB＆ドジャースとパートナーシップ契約締結　大谷翔平との新プロジェクト始動

　伊藤園が展開する無糖緑茶飲料ブランド『お〜いお茶』は21日、2025年から米MLB、そして大谷翔平が所属するドジャースとパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

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　MLBとは日米契約、ドジャースとはロサンゼルス地区での契約となる。この契約締結に伴い、日本では「お〜いお茶」がMLBのオフィシャルグリーンティーとなる。これにより、お〜いお茶×MLB×大谷翔平の3者による様々なプロモーションが日本とアメリカで実施される。

　同社は、2001年にアメリカ・ニューヨークに現地法人を設立し、「世界のティーカンパニー」を目指す動きを本格化している。より一層お茶の価値を世界中で周知するべく、2024年より大谷とグローバルアンバサダー契約を締結し、国内外で活動をしてきた。

　大谷が同社の製品を愛飲しているということから始まった契約が、その枠を超えて、大谷を核にMLB・ドジャースを含む包括的な契約を締結し、「お〜いお茶」のグローバル戦略をさらに強化する。契約締結により、日本・アメリカで各種プロモーションを展開していく。

　また、この契約の一環として、3月18・19日に東京ドームで開催される『MLB TOKYO SERIES by Guggenheim』の観戦チケットや伊藤園×MLB TOKYO SERIESオリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンを開始した。同社は、ドジャースのユニフォームを着た大谷が力強くバットを振る新ビジュアルをMLBとのリーグ権利を活用して展開していく。鮮やかなブルーの背景に「MLB TOKYO SERIES by Guggenheim」のロゴと、昨年発表されて大きな話題を呼んだ「いつの日も、僕のそばにはお茶がある」の新俳句が掲載されている。大谷との契約が2年目となり、日本ではMLBのオフィシャルグリーンティーとなり、「お〜いお茶」が、力強く世界に広がることを表現している。

　このキャンペーンを告知する新テレビCM「お〜いオオタニサン！」篇が21日から全国で放映を開始となる。撮影現場で行った大谷とお茶の関わりを紐解くインタビュー映像も公開される。