「神経疑う」N党・立花孝志氏、元県議の死をめぐり“デマ拡散謝罪”も国民が求める“処罰”

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2025年01月22日 05:00  週刊女性PRIME

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「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首

 昨年11月の兵庫県知事選挙で、見事再選を果たした斎藤元彦知事。パワハラ疑惑を受け、兵庫県議会から不信任を議決されての失職だっただけに、この当選には驚きの声も少なくなかった。

明らかに異常な事態

 斎藤知事の疑惑を巡っては、2024年7月に元西播磨県民局長が自ら命を断ち、さらに同年4月に元課長も帰らぬ人となっていたことが明らかになっている。元西播磨県民局長は、2024年3月に斎藤知事の疑惑を告発し、その後、懲戒処分に。告発文では、2024年4月に元課長がプロ野球の優勝パレードに関する業務で疲弊していたとも指摘されていた。

 そんな中、斎藤知事の周辺で新たな死者が出てしまう。

「1月19日、斎藤知事の疑惑を究明する百条委員会の元委員である竹内英明氏が亡くなっていたことが判明しました。これで死者は3人目となり、明らかに異常な事態だと言えます。竹内氏は、去年の11月に一身上の都合を理由に県議を辞職していました。ハッキリとした辞職理由は明かされていませんが、大きな理由にSNSでの誹謗中傷があったものと思われています」(全国紙社会部記者)

 竹内氏の死を受け、1月19日に「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が《竹内元県議は、昨年9月ごろから兵庫県警からの継続的な任意の取り調べを受けていました》などとXで発信。Youtubeチャンネルにも同じような内容の動画をアップし、「逮捕されるのを苦にして自殺したのでは」という憶測がSNSに拡散していた。

「まったくの事実無根」

 しかし、20日に開かれた兵庫県議会の警察常任委員会では、兵庫県警本部の本部長が「被疑者として任意の調べをしたことはないし、まして逮捕するという話はまったくございません。まったくの事実無根」と明確に否定している。

「本部長の発言を受けてか、立花氏も20日にYoutubeを更新。“警察の逮捕が近づいていて、それを苦に自ら命をたったということについては間違いでございました”などと謝罪しました。

 立花氏は、これまでにも百条委員会の委員長である奥谷謙一県議の自宅前で演説をおこなったりと、“斎藤擁護派”の急先鋒とも言える人物。1月20日の『集英社オンライン』の記事では、こういった立花氏の行動をうけて、生前の竹内氏が《いつ誰が家に来るか分からない》と怯えていたことも報じられています」(前出・全国紙社会部記者)

 謝罪したとはいえ、“デマ”を拡散したともいえる立花氏に対しては非難の声も殺到。

《あまりにも責任感がない。こんなひどい情報が拡散されて、遺族も辛かっただろうな》

《間違いでしたで済む問題なのか?動画の謝罪も中途半端な印象だったし、神経を疑っちゃう》

《こういう行為ってなんとか処罰できないのかな、お咎めなしじゃ納得できないよ》

 など、立花氏に対する世間の風当たりは相当強くなっている。

 1月20日の警察常任委員会では、「名誉棄損で取り調べてほしい」という声もあがり、刑事部長が「法と証拠に基づいて適切に対応して参りたい」とも話している。今後の立花氏、県警それぞれの動向は――。

このニュースに関するつぶやき

  • さぁ世論も大きくなってきた!立花のアホに付ける薬などない。躁鬱、統失持ちだから仕方ない部分もあるが、早く豚箱に入れて黙らせるべき🤣
    • イイネ!2
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