佐藤健、『はたらく細胞』で興収もアクションも『るろ剣』超え 超絶アクションメイキング映像も公開

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2025年01月22日 06:00  ORICON NEWS

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白血球(好中球)を演じた佐藤健=映画『はたらく細胞』(公開中)場面写真
 細胞を擬人化した漫画『はたらく細胞』(著:清水茜/講談社)と、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』(著:原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社)を、俳優の永野芽郁、佐藤健のダブル主演で実写映画化した『はたらく細胞』より、白血球(好中球)役の佐藤による超絶アクションメイキング映像が公開された。

【動画】白血球役・佐藤健の戦闘シーンのトレーニング風景

 同映画は、昨年12月13日に公開初日を迎え、初登場から4週連続第1位を獲得。6週目の週末に累計成績が動員392万3725人、興行収入52億6663万1840円を突破。これまでワーナー・ブラザースが製作を手がけた邦画作品における最大のヒット作『るろうに剣心 京都大火編』(2014年公開、52.5億円)の興行収入を超え、ワーナー・ブラザース配給の邦画作品歴代1位の興行収入を達成する大記録を打ち立てた。永野・佐藤がこれまでに主演した映画の中でも1位となる記録となり、まさに製作発表会見で「この作品が私たちの代表作」になると語った通りの結果を収めた。

 2024年に公開された実写邦画作品においては『キングダム 大将軍の帰還』『ラストマイル』に次ぐ成績となり、興行収入ではすでに第6位にランクイン。上映はまだまだ続き、最終興行収入60億円超えも視野に入る勢いだ。

 公開されたアクションメイキング映像は、佐藤の戦闘シーンのトレーニング風景。ナイフを片手に目にも止まらぬ速さで敵をなぎ倒していく様は、まさに外敵を駆除する白血球の姿そのもの。ほかにも、ワイヤーを駆使した格闘や“壁走り”など、ハードながら華麗なアクションが次々と展開されていく。トレーニングとはいえ佐藤のまなざしは終始鋭く、いかに真剣にアクションに向き合っているかが伝わってくる。

 本作のアクション監督は、佐藤本人が指名し、映画『るろうに剣心』シリーズでも知られる大内貴仁が務めている。アクションに対して並々ならぬ思いがある佐藤は、本作の製作発表会で「『るろうに剣心』以上のアクションを見せないと自分がやる意味がないと思い撮影に臨みました。本当に良いものができました」と、俳優としての強いこだわりと向上心の高さを語っていたほど。

 そして、「この役を演じるため頑張ってきたんだなと思いました。佐藤健の集大成です!」と語っていた佐藤は見事“『るろ剣』超え”を達成し、有言実行を果たした。

(C)清水茜/講談社(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社(C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会(C)2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.


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このニュースに関するつぶやき

  • 佐藤健だけの人気でじゃないのは誰でもわかるんだけど�ۤäȤ�����今はお受験回数増えてるからってのもあるよね。
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