QPR斉藤光毅がゴラッソで移籍後初ゴール! 指揮官も称賛「我々にエネルギーを与えてくれた」
0
2025年01月22日 10:17 サッカーキング
クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)のMF斉藤光毅が21日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第28節ハル・シティ戦で移籍後初ゴールを記録。
今季ロンメル(ベルギー)からの期限付き移籍でQPRに加入した斉藤は、昨年11月頃から左サイドで完全に定位置を確保し、ここまで16試合で先発出場していたが、昨年末に先発から外れ、リーグ戦では4試合連続でベンチスタートとなっていた。
21日に行われた第28節ハル・シティ戦でも5試合連続のベンチスタートとなった斉藤だが、57分から途中出場。すると、1点リードで迎えた70分に魅せた。左サイド深い位置からドリブルでゴールライン際を単独突破すると、ペナルティエリア内へ侵入し、角度のない位置から右足を振り抜く。強烈なシュートはゴール上に突き刺さり、チームに貴重な追加点をもたらした。試合はそのあとハル・シティに1点を返されるが、2−1でQPRが勝利。斉藤が途中出場から大きな存在感を放って勝利に貢献した。
現地メディア『ウェスト・ロンドン・スポーツ』によると、QPRのマルティ・シフエンテス監督は試合後に「背後へスピードをもって走り込むことが重要だった」と語り、「選手交代後にそれがよくなった。重要なのはランニングすることだった。アルフィー・ロイドとコーキは我々にエネルギーを与えてくれた。私は彼らの活躍がとても嬉しいよ」と、斉藤と同じく途中出場したFWアルフィー・ロイドのパフォーマンスを称賛するコメントを残した。
【ハイライト動画】斉藤光毅が移籍後初ゴール!クイーンズ・パーク・レンジャーズ vs ハル・シティ
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。