大手化粧品会社の模造品をインターネットで販売したとして、大阪府警は22日、自称販売業の30代男性を医薬品医療機器法違反(模造品の販売)と商標法違反の疑いで逮捕した。捜査関係者が明らかにした。府警は容疑者が偽物の化粧品を入手した経緯を調べる。
捜査関係者によると、男性は2024年5〜6月、大手化粧品会社「資生堂」の化粧下地に酷似した別の商品をインターネットサイトを通じて女性2人に販売した疑いが持たれている。これまで健康被害は確認されていないという。【小坂春乃】
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