荒川静香、大阪・関西万博復興PRアンバサダー就任「未来につなげる取り組みをPRしたい」
0
2025年01月22日 15:52 ORICON NEWS
プロフィギュアスケーターの荒川静香(43)が22日、都内・復興庁記者会見室で行われた『2025年大阪・関西万博 復興庁万博企画 キックオフイベント』に登壇。「復興庁 2025大阪・関西万博復興PRアンバサダー」に就任した。
【全身ショット】荒川静香の凛としたスーツ姿 イベントでは伊藤忠彦復興大臣から荒川へ、任命証が授与された。荒川は「私は高校卒業まで宮城県で過ごしてきましたので、復興PRアンバサダーとしてこの万博に携わり、震災からの記憶などをお伝えすることを微力ながらにお手伝いさせていただければと思います」と話し、「震災の記憶や学びを未来につなげる取り組みを、私も力強くPRしたいです」と意気込んだ。
2025年大阪・関西万博では、世界中の国々の人々が半年間にわたり集い、いのち輝く未来社会を世界と共に創造することを目的として行われる「テーマウィーク」が実施される。復興庁は、「未来のコミュニティとモビリティウィーク」において、被災地発の未来社会に向けた「震災伝承・災害対応」、「食と水産」、「最新技術」、「福島国際研究教育機構(F-REI)」など、大きく4つをテーマとする「復興のストーリー」を展示する。
また、2月8日、9日、11日に、福島県、宮城県、岩手県の伝承施設で「2025年大阪・関西万博 復興庁展示 100日前イベント」を開催することが決定し、イベントでは伊藤復興大臣が開催の詳細を説明した。
Copyright(C) 2025 oricon ME inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。