ジブリパークのチケットがリニューアル、宮崎駿監督の愛車シトロエン2CVの展示も登場

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2025年01月22日 17:59  コミックナタリー

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宮崎駿監督が愛用していた車・シトロエン2CVのイメージ。 (c)2020 Hayao Miyazaki/Toshio Suzuki
ジブリパークのチケットが4月入場分からリニューアル。複数のエリアをまとめて巡り1日中楽しめるセット券に加え、新たに1つのエリアから気軽に楽しめるエリア券が設けられる。

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セット券は2種類を用意。継続して販売される全5エリアの入場や「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」などすべての建物の内部を観覧できる「ジブリパーク 大さんぽ券プレミアム」に加え、新たに「ジブリの大倉庫」「もののけの里」「魔女の谷」エリアを楽しめる「ジブリパーク 大さんぽ券スタンダード」が販売される。なお現在販売している「ジブリパーク大さんぽ券」と「ジブリパークさんぽ券」は3月入場分をもって終了となる。エリア券には「魔女の谷・もののけの里」「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の4種類が登場。4月入場分のチケットは2月10日14時より販売される。

また宮崎駿監督が愛用していた車・シトロエン2CVをジブリの大倉庫にて1月29日より展示。宮崎監督が生まれてくる子の保育園の送り迎えのために初めて車を購入し、次第にその魅力にほれ込んで手放せなくなっていく様子を描いたオリジナルストーリー「宮崎駿の2CV物語」もあせて楽しめる。宮崎駿の長男である宮崎吾朗監督は「宮崎家では乗ることがなくなりましたが、たくさんの思い出が詰まった2CVです。ジブリパークで末永く大切にしていただければ幸いです」とコメントを寄せた。

(c)Studio Ghibli

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