今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【5万円自腹検証で”撃沈”】「スマートリング」って実際どうなの?→まさかの落とし穴が…』という、さいちょうさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回はスマートリングに初挑戦で初歩的落とし穴にはまりつつ、なんとか検証までやってみる動画です。
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投稿者のさいちょうさんは様々なガジェットのレビューや性能検証動画を投稿しています。
今回の動画では指輪型のガジェット「スマートリング」を購入して使い心地や性能をレビューしています。
が、冒頭から「本当に重要な要素」を見落としてしまった、と語っています。
購入した商品は『Amazfit Helio Ring』です。
スマートリングは、スマートウォッチのように睡眠の状態や身体データを記録して、健康管理に活用できるというガジェットだそうです。
価格は5万円弱。
他のスマートリングは専用のアプリを月額で購入しないといけなかったりなど、それぞれ気になるところがあり尻込みしていたとのこと。
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さて、購入したスマートリングが到着。
開封すると指輪のように箱に収まっています。
「第一印象としては、想像よりもしっかりしている」とのこと。
指にはめるガジェットということで、サイズはかなり小さいようです。
重さもわずか3.7gです。
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これほど小型軽量でも内側にはセンサー類がびっしりと取り付けられています。
リングの外側にある目印が、手の内側に来るように指にはめて使用します。
しかし、ここで「本当に重要な要素」に気が付きます。
大きさが指に合わず、スカスカでした。
さいちょうさんは指のサイズを大体で測定し、一番小さなサイズを買えば大丈夫だろうと油断していたそうです。
さいちょうさんと言えば「野生の消費者センター」と呼ばれるほど参考になるレビュー動画を投稿していますが、今回は非常にめずらしいうっかりが発生してしまったようです。
実際にはめたら、スカスカになってしまい「大体じゃダメだった」と後悔することに……
気を取り直して、商品レビューを続けます。
このスマートリングを使うためには、はじめに充電してアプリと接続する必要があります。
スマートリング本体には操作するためのボタンや画面がなく、連携させたスマートフォンで全ての操作を行うそうです。
ワークアウトや充電残量のチェックもすべてスマートフォンから行うそうです。
性能についても、他のスマートウォッチ3機種と3週間ほど併用して検証したとのこと。
その結果、測定自体はスマートウォッチと変わらずにできたそうです。
サイズが多少合っていなくても、センサーは機能してくれたようです。
使ってみて良かった点として、さいちょうさんは3つ挙げています。
1つは、超小型ながらスマートウォッチ並みの測定ができたこと。
状況に合わせて「交代しながら使用するとかもアリかな」と、実用に足る性能だったようです。
2つ目は、水にぬらしても問題なかった点。
耐水性能については「多くのスマートウォッチを超える部分」と評価しています。
3つ目は想像よりも傷がつきにくかったこと。
普段通り生活していても、大きな傷はつかなかったようです。
不満点として、バッテリー残量を見るのにもスマホが必要な所などいくつか挙げていますが、総合評価としては「部分的にスマートウォッチを置き換えられるレベル」と高評価でした。
ただし、大きさが合わないと知らないうちに外れてどこかに行きそうになるとのこと。
スペックや価格に目が行きがちですがスマートリングは、スマートウォッチのようにベルトで調整することはできません。
「まずはサイズに注意」と、本当に重要な要素に気が付けたレビューでした。
記事では割愛しましたが、性能の比較など動画ではより詳しく紹介されています。
気になった方は、ぜひ下記のリンクから動画でもお楽しみください。
視聴者のコメント
スマートリングの存在自体はじめて知ったんだけど、ガジェット系の人たちの中では常識なの?
この名前でAmazon関係ないのマジで罠
ガジェオタでも失敗することあるんだな…
【悲報】根本的にして致命的なミスをやらかす
内側にシリコンでもつけるか…
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【5万円自腹検証で”撃沈”】「スマートリング」って実際どうなの?→まさかの落とし穴が…』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44522197
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