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◆訪日外国人消費「8兆円」超え
観光庁が1月15日(水)に発表した2024年の訪日外国人の消費額は、8兆1,395億円となり、初めて8兆円を超えました。客数も3,686万9,900人となり過去最高に。そんななか、岐阜県を訪れる外国人旅行者が増加しており、その背景には、俳優の真田広之さんがプロデュース・主演をつとめ、ゴールデングローブ賞でも話題となったドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」の影響もあるようです。
ユージは、「(劇中には)みんなが知っているようなエリアが結構出てきたりするんです。そこにファンが訪れる聖地巡礼的な文化もあるけど、世界的ヒット作になると、やっぱりワールドワイドだね」と話していました。
◆新成人 関心があるニュース「1位」は“経済・金融政策”
株式会社マクロミルは、新成人500人を対象にアンケート調査を実施。そのなかで、「今年最も関心が高かった政治・経済・社会のニュースは?」との質問に対し、最も多かったのは、「経済・金融政策」で41.4%。2位も同じく経済関連の「景気・雇用対策」で35.4%という結果でした。
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ユージは「グラフを見てみると、2022年から2025年にかけて、意外とぐっと落ちていっているのが、『デジタル社会の推進』。逆に上がっているのは、やっぱり『経済・金融政策』。今年の新成人は高校入学のときに緊急事態宣言が発令されて、コロナ禍の高校時代を過ごした世代なんです。だから価値観や関心事も大きな変化はあるのかもしれない」と感想を口にしていました。
◆早期・希望退職の募集が急増「3倍」
東京商工リサーチが実施した調査によると、企業が2024年の1年間に早期・希望退職を募集した人数が1万人を超え、前年の3倍以上に急増していたことが分かりました。その背景には、大手メーカーによる「早期・希望退職」の大型募集が相次いだことがあるようです。
およそ6割が黒字企業で、いずれも会社組織の構造改革やセカンドキャリア支援などの動きの一環で大型募集をおこなっているそうで、ユージは「大きい企業ほど新しいテクノロジーとかDX(デジタルトランスフォーメーション)化なども手を出しやすいじゃないですか。新しい技術って割とチャレンジ的な要素があったりするので、小さい規模の会社でそれをやるには勇気がいるけど、大きい会社はいろいろなチャレンジができる。例えば、今まで5人でかかっていた作業を1人でできるようになったとか、いっぱいあると思うんですよ。データ管理もすごく楽になっているのも、ひとつ要因としてあるんじゃないかな」と推察していました。
◆インフルエンザの患者数 「11週ぶり」に減少
厚生労働省は1月14日(火)、全国およそ5,000ヵ所の定点医療機関から2024年12月30日(月)〜2025年1月5日(日)の1週間に報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関当たり33.82人と、現在の方法で統計を取り始めて最も多かった前週の64.39人から大幅に減少。前の週を下回るのは、11週ぶりでした。感染者数が減少したのは、年末年始で医療機関からの報告数が減ったためと見られています。
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<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/
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