鳥栖、ブラジル人FWヴィニシウス・アラウージョと両者合意の下で契約解除

　サガン鳥栖は23日、FWヴィニシウス・アラウージョと両者合意の下で、契約解除することを発表した。

　1993年2月22日生まれのヴィニシウス・アラウージョは現在31歳。母国ブラジルのクルゼイロでプロキャリアを始めた後、スペインの“古豪”バレンシアを始めとする国内外複数クラブでのプレーを経て、2020年にモンテディオ山形に加入。その後、FC町田ゼルビアやFC今治にも在籍した同選手は、2024年からサガン鳥栖に活躍の場を移しており、昨シーズンは公式戦24試合に出場し4得点を記録していた。