尾道や韓国のおすすめホテルが素敵〜!手作りケーキが絶品のカフェを営むmoeさん #センスフルな憧れちゃん

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2025年01月23日 18:00  isuta

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isuta

SNSで見つけた、おしゃれでセンスのある憧れのあの人。

「どんな毎日を過ごしているの?」「なにが好き?」「おしゃれの参考にしているファッションアイコンは?」など、気になるアレコレをisutaエディターがインタビュー形式で紐解いていく、センスフルな憧れちゃん

第97回目の“憧れちゃん”は、広島・尾道のカフェ「Bunki(ブンキ)」と、オンラインのオーダーケーキショップ「kizashi cake(キザシケイク)」を営むmoeさん。

カフェのこだわりや印象的だった尾道や韓国のホテル、職業柄つい集めてしまうものなどをisutaエディター・maayaが教えてもらいました。

憧れちゃん vol. 97:尾道でカフェを営む・moeさん

尾道で手作りのケーキなどを提供するカフェ「Bunki」と、オンラインのオーダーケーキショップ「kizashi cake」を営んでいる。もともとカフェという“空間”が好きで、自分でもお店を持ちたいと思いスタートさせたのだとか。趣味は旅行で、Instagramには、現地で訪れたおしゃれなカフェや宿泊したホテルなども投稿されており、moeさんのセンスの良さを感じ取れる。 Instagram(@kizashi_95)

カフェやオーダーケーキショップを始めたきっかけ

maaya:カフェの空間が好きで、ご自身でもお店を構えたいと思われたそうですね!moeさんが同じく営む、オーダーケーキショップ「kizashi cake」はどういうきっかけでスタートされたんですか?

尾道のカフェ「Bunki」と、オンラインのオーダーケーキショップ「kizashi cake」を営むmoeさんが、ケーキを作っている様子

moe:実は、「kizashi cake」を先に始めているんです。当時から韓国で流行っていた、かわいいケーキをオーダーできるお店が日本ではほとんどなかったため、実店舗を持つ前にオンラインストアで販売してみようと思ってスタートしました。

maaya:ケーキはすべてmoeさんが作られているんですか?

moeさんが営む、オーダーケーキショップ「kizashi cake」のケーキ

moe:はい、飲食店でのお菓子作りの経験はありませんでしたが、私が最初から今も制作しています。

maaya:未経験からこんなにかわいいケーキが作れるなんてすごいです!お店を開く前はかなり練習されたんじゃないですか?

moe:実績を早く積みたかったので、実はすぐにお店をオープンさせたんです。オーダーが入ったら、時には朝まで何度も試行錯誤を重ねてケーキ作りをしていました。

尾道への愛を感じられる「Bunki」のコンセプト

maaya:カフェ「Bunki」は、空間も素敵です。お店にはどんな想いが込められているんでしょう?

moeさんが営む尾道のカフェ「Bunki」の外観

moe:「Bunki」がある尾道は、古民家や古民家をリノベーションしたお店が並ぶ、情緒あふれる場所。そんな街の雰囲気に溶け込みつつも、「Bunki」らしい個性がある空間づくりを意識しているのがこだわりです。

maaya:あたたかみのある雰囲気でゆったり過ごせそう〜!お店の「Bunki」が印象的なお名前ですが、由来が知りたいです。

moeさんが営む尾道のカフェ「Bunki」の内観

moe:分岐点の“Bunki”から名前をつけました。日々ごきげんに過ごすための分岐点でありたいなと。気分が下がっているときでも、お店を出るときは少しでもごきげんになっていてほしいという想いを込めています。

maaya:素敵な想いが詰まっていますね。お店で特にいま人気のメニューは何ですか?

moeさんが営む尾道のカフェ「Bunki」の人気メニュー「苺のショートケーキ」

moe:苺のショートケーキですね!クリームをつかったデコレーションが映えますし、旬の大きな苺を入れているので、苺をたっぷり堪能できます。

空間づくりやお出かけ先、インスピレーションはどこから?

maaya:moeさんが手がけるお店はもちろん、Instagramに投稿されているお出かけ先が毎回とってもおしゃれです!インスピレーションはどこから得ているんでしょう?

尾道のカフェ「Bunki」と、オンラインのオーダーケーキショップ「kizashi cake」を営むmoeさん

moe:InstagramとPinterestをよく見ています。外を歩いている時もキョロキョロして、気になるもの、好きなものへのアンテナは常に張っていますね。

maaya:最近、moeさんが気になっていることが知りたいです。

moe:これまではカフェの空間をよくチェックしていたのですが、最近はより暮らしに密接していると感じる、ホテルの空間づくりにも興味を持っています。

広島・尾道にある「尾道のおばあちゃんとわたくしホテル」のお部屋

最近、尾道にある「尾道のおばあちゃんとわたくしホテル」に宿泊してきました。ユニークな仕掛けもあって、とても印象的でしたね。

maaya:ホテル名からすでに気になります!どんな場所なんですか?

moe:介護施設が運営しているホテルで、チェックイン時に、おばあちゃんやおじいちゃんからホテルの鍵を受け取ったり、人生の相談を手紙でできる「秘密の相談」があったりするんです。

韓国の「Mangrove Hotel(マングローブホテル)」の外観

moe:あと、韓国に行った際に宿泊した「Mangrove Hotel(マングローブホテル)」も、かわいい内装かつリーズナブルに泊まれるので、お友達との韓国旅行の宿泊先におすすめですよ。

最近買ったお気に入りのモノ

maaya:moeさんのお買い物事情にも、とっても興味があります。最近買ったモノを教えてください〜!

SONNENTOR(ゾネントア)の「ビューティフルマジックムーンティー」

moe:SONNENTOR(ゾネントア)の「ビューティフルマジックムーンティー」です。

月の満ち欠けに合わせて飲む4種類のハーブティが28日分入っていて、毎朝のコーヒーの置き換えに飲み始めました。月の満ち欠けと身体の関係は、最近よくSNSとかで目にするようになっていたため、「気にしてケアを始めたら楽になるのかな?」と思い購入しました。

まだ変化はあまり感じていませんが、ノンカフェインで胃に優しいうえに、香りが良いから、リラックスして1日を始められます。新しいお気に入りルーティンですね!

カフェオーナーあるある?つい集めちゃうアイテム

maaya:moeさんが日頃からよく集めちゃうアイテムも知りたくなりました。

moe:職業柄なのか、食器はよく買ってしまいます。

鳥取を拠点に活動する器と彫刻のユニット「フベン」のカップ

moe:鳥取を拠点に活動する器と彫刻のユニット「フベン」のカップや、

デザイナー「yurika akutsu」さんのグラス

moe:デザイナー「yurika akutsu」さんのグラスが特にお気に入り。

自分用として大事に使っています。

maaya:どちらもおうち時間の気分が上がりそうな素敵なデザインですね!

お仕事中の気分が上がる愛用品ってありますか?

尾道のカフェ「Bunki」と、オンラインのオーダーケーキショップ「kizashi cake」を営むmoeさん

moe:サッと被ればサマになるニット帽は、無意識に集めちゃってるかも。ブランドのこだわりは特にないので、その時々でかわいいと思ったものを手に取っています。

将来の夢を教えて

maaya:最後に、moeさんの将来の夢を教えてください。

尾道のカフェ「Bunki」と、オンラインのオーダーケーキショップ「kizashi cake」を営むmoeさん

moe:「Bunki」でいうと、今年は尾道らしいおみやげを販売したいと、いろいろ考えている最中です。あとは、ウエディングケーキのオーダーも増やせたらいいな。

あとは「こんなことをやってみたい!」と常に妄想はしていますが、まだ“生涯の夢”みたいなものは見つかってません。いろいろなことに興味があるのですが、まずはいつも一生懸命に過ごしていたいです!

\取材メモ/ おしゃれなカフェ空間、そしてかわいすぎるケーキを手がけるmoeさん。未経験の頃から全部ご自身でやられていると聞いて、これまでとても努力をされてきたんだろうなと、感じました。お客さまの「おいしかった」が1番しあわせを感じられるという言葉から、お店とケーキへのmoeさんの大きな愛がひしひしと伝わってきました。お出かけ先や持ち物にもセンスが溢れていたmoeさん。尾道に旅行へ行く際は、ぜひ「Bunki」を訪れてみてくださいね。私も絶対に行きます! byエディター・maaya

moeさんのお話に出てきたお店やブランドはこちら ・Bunki ・kizashi cake ・尾道のおばあちゃんとわたくしホテル ・Mangrove Hotel ・SONNENTOR ・フベン ・yurika akutsu

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