ていねいに暮らす意義『まめ日和』第455回
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2025年01月24日 06:10 web女性自身
ていねいな暮らしに憧れています。
朝起きたら白湯を飲んで体を温め、毎日土鍋でご飯を炊いて出汁からひいたお味噌汁を食べたい。
おかずは焼いた魚か、糠漬けがあればいい。
だけど時間に追われてばかりの自分にそんな生活を維持するなんて無理だと思っていたんです。
そんな私は最近体の冷えが取れないことで毎朝白湯を沸かして飲むところから生活をスタートさせています。
せめて白米くらいは美味しいものをという思いから土鍋を愛用。料理の腕を磨くより菌に媚びる方が楽という理由で、毎日糠床をかき混ぜていれば調子づいた糠床は勝手に野菜を美味しくしてくれる。
自分に必要で、仕方ないから自然とそうなっていった40歳は気がついたのです。
お金も時間も腕もないのにいい思いをしたければ、せめて丁寧にやるしかないのだ。
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