佐野晶哉&増田俊樹W主人公に…中国アニメ『ヨウゼン』特報&メインキャスト公開

4

2025年01月24日 11:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

映画『ヨウゼン』の日本語吹替版ティザービジュアル (C)ブシロードムーブ・面白映画
 佐野晶哉(Aぇ! group)と増田俊樹がダブル主人公の声優を務める、中国の劇場長編アニメーション『ヨウゼン』日本語吹替版の公開日が3月21日に決定した。このほど、特報映像、メインキャスト、ムビチケ、キャラポスターも公開された。

【写真】かっこいい!ブラックスーツでビシッと登場した佐野晶哉

 今作は「ヨウゼン」は「白蛇:縁起」「ナタ転生」で知られる中国のアニメーションスタジオ・追光動画とチャオ・ジー監督が手がけた長編アニメーション。中国の古典小説「封神演義」が新解釈のストーリーで描かれる。2022年8月に中国で公開され、美しくハイクオリティなグラフィックと迫力のアクションが話題を呼び、国内では興行収入100億円を突破するなど人気を博した。

はるか昔、世界は仙界と人間界に分かれていた。戦乱の末、仙界の勢力は衰弱し、ヨウゼンは数多くの仙人と同様、落ちぶれて人間界で懸賞金稼ぎをしながら生活していた。そんなある日、ヨウゼンは自身の甥であるジンコウと偶然出会う。ジンコウは、手にすれば力が倍増するという「宝蓮灯」を探し、華山に閉じ込められていた母親を救出しようと旅をしていたが…。

 W主人公である“神の力”を失った賞金稼ぎ・ヨウゼンを佐野、“神の力”を盗んだ少年・ジンコウを増田が演じるほか、“神の力”を追う謎の踊子・エンラを沢城みゆきが、“神”への復讐を誓う将軍・シンコウヒョウを津田健次郎が、ヨウゼンの相棒「コウテンケン」を夏絵ココが演じる事が決定した。特報映像には各キャストのセリフ入りで映画本編の一部シーンを特別に公開。劇場でも放映が始まる。

■メインキャストコメント

▼沢城みゆき

可憐さと美しさと気高さと、強さと慈愛と…!嗚呼多くは語れないけれど、なんかもう全部入りの魅的な女性、エンラの日本語吹き替えをやらせていただきました、沢城みゆきです。彼女の魅力を、日本語でもこぼさず伝え切れるかの勝負。吹き替え版でも楽しんでいただけますように。圧巻の映像のエネルギーと壮大な物語を、ぜひ!映画館で体験していただけたらと思います。

▼津田健次郎

ヨウゼン役の佐野君がアニメ収録に挑戦すると聞いていたので、まさか共演することになるなんて驚きでした。字幕版を観た観客の皆さまのリクエストが決め手だったとうかがい、とても嬉しかったです。 シンコウヒョウは、エキセントリックな一方で、実は能力が高いという格好良さもある、そんなキャラクターだと思います。ドラマチックでターニングポイントになる役どころを演じさせていただいたので、すごくありがたかったです。古典をベースにしつつ、ファンタジックでオリジナリティあふれる作品ですし、映像のクオリティも高く見どころ満載なので、劇場で観てもらえるいいなと思っています。

▼夏絵ココ

はじめまして、夏絵ココです。じつは私は猫なのですが、今回はヨウゼンのやかましい相棒、哮天犬というわんちゃんです。哮天犬からみるヨウゼンの世界観は、刺激にあふれ、ピンチだって悪くない、と一緒に立ち向かえる仲間がいる彩りがある世界です。人一倍倍(犬一倍?)感情や考えてることが表情に出るとても活気のあるキャラクターです。劇場で観る際は、口より先に顔にいろいろと情報が出てしまう哮天犬にも注目してみてください!素敵な作品に参加させていただき、本当にありがとうございます。

このニュースに関するつぶやき

  • 「中国の古典小説「封神演義」が新解釈のストーリーで描かれる」登場人物見る限りでは「封神演義」よりも「宝蓮灯(劈山救母)」に近い感じだけど、日本では知られてないからなあ。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

ニュース設定