バレーボールSVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路は24日、兵庫・姫路市内で会見し、共栄学園の秋本美空ら3選手と契約を締結したことを発表した。
「世界に通用するような選手になりたい。(母から言われたことは?)監督の考えはいい考え方。成長できると思うから頑張ってと言われた。(答えは?)頑張ります。早く試合に出て自分がどれくらい通用するか確かめたい」
秋本は12年ロンドン五輪銅の愛さん(旧姓大友)を母に持ち、共栄学園ではエースとして活躍。母譲りの184センチの長身から放たれるスパイクと堅実な守備が持ち味のオールラウンダーで、12日に閉幕した全日本高校選手権(春高バレー)では同校の19年ぶり優勝に大きく貢献していた。
姫路は、秋本のほか、下北沢成徳高の河俣心海、今治精華高の矢田和香と契約を結んだ。
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