帰省した祖母の家で見つけた父のまさかのものが、X(Twitter)で31万回以上表示されるなど話題を呼んでいます。これはいろいろな意味でノスタルジーを感じる……。
話題になっているのは、現在高校生のXユーザー・どついさんの投稿です。
どついさんが祖母の家で見つけたのは、お父さんの学生時代のものとみられる数学の課題プリント。提出期限は「平成4年(1992年)5月13日」となっていますが、問題は全く解かれておらずそのまま放置されていたようです。
これを子どもに見られたら、お父さんの面目丸つぶれ……!? でも、自分の親にもこんな時期があったと思うと、なんだか感慨深いかもしれません。
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プリントそのものに着目すると、中央のあたりに付いたシミが経年を物語っているようです。また、コピー用紙ではなくわら半紙が使われていたり、印刷の文字と手書きの文字が混在していたりするところも現在との違いを感じさせます。
●「今提出したらどうなるんだろう」「課題結構むずいのおもろい」
20年以上提出期限が破られていたお父さんの課題に、リプライ欄などでは「いったい何年前のやつですかこれ……」「真ん中のシミが『放置された感』をいっそう醸し出してますね……」「これ今提出したらどうなるんだろう」「課題結構むずいのおもろい」などの反応や、「活字じゃないんやな あと今主流のコピー紙でもない」「この時代のわら半紙にワープロの倍角見出しと手書きの併用での印刷はもうできないよなぁ」と、その時代ならではの印刷方法に注目する声も集まりました。
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