【写真】圧巻!スーパー戦隊50年の歴史を彩る歴代レッドが集結!!
1975年に『秘密戦隊ゴレンジャー』がスタートしてから半世紀。スーパー戦隊シリーズ50周年の記念すべき年に誕生する本作は、例年より少し早めに放送がスタート。その名のとおり、これまでのスーパー戦隊の中でも、最高最強の《ナンバーワン》を目指し、子どもたちに圧倒的な人気のある動物や恐竜=《獣(けもの・ジュウ)》をモチーフにしたヒーローが活躍する物語となる。
スーパー戦隊シリーズにとっての記念作ということで、この日、キャストの他に歴代レッドが大集結。錚々たる顔ぶれを前に、好きだった作品を語ることになり、冬野は『侍戦隊シンケンジャー』を挙げて「変身ポーズが印象的ですし、漢字で攻撃するじゃないですか。それを見て漢字を覚えたんじゃないかと思っています」と幼少期を振り返る。すると今森も、同様の理由でシンケンジャーが好きだったと語った。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』と明かした鈴木は、「ちょうど世代で、最初に見たスーパー戦隊がボウケンジャーでした。ボウケンレッドのスーツアクターを担当されていた福沢博文さんが今作のアクション監督を務めていて! 感慨深く思いました」と繋がりに感動。「Go Go Go!」と主題歌まで歌い、作品への愛をアピールした。
神田は『星獣戦隊ギンガマン』『激走戦隊カーレンジャー』『忍者戦隊カクレンジャー』と、欲張りにも3作品をチョイス。「小さい頃、よくギンガマンの玩具を飛ばして、傷をつけて遊んでいました。男っていうのは、傷をつけたがるんですよ」と男のロマンを語る。『海賊戦隊ゴーカイジャー』を挙げた松本も「レンジャーキーを変形させたら鍵になるっていうのは、男心をくすぐられました」と少年時代をしみじみ回顧した。
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50周年という記念すべき作品ということで、豪華かつ期待高まる内容となった本会見。キャストを代表して冬野は「50周年の節目となる作品ですが、一時代の終わりではなく、むしろ新たな時代の始まりなんだという意識を持って制作しています。過去の戦隊の勇姿も引き継ぎつつ、新しい要素も入っている作品になりました。いろんなプロフェッショナルの方々がこの作品に集結して作っているので、自信と期待を持って皆さんにお届けします。この作品が皆様にとってかけがえのない、そして愛される作品になりますように」とメッセージを送っていた。
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』は、テレビ朝日系にて2月16日より毎週日曜9時30分放送。