【卓球】張本美和が涙「0−4で負けてしまったのは事実」決勝で早田ひなに敗れて最年少V逃す

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2025年01月26日 14:12  日刊スポーツ

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早田(後方)にポイントを奪われ厳しい表情の張本美(撮影・宮地輝)

<卓球:全日本選手権シングルス>◇26日◇最終日◇東京体育館◇女子決勝



24年パリオリンピック(五輪)団体銀メダルの張本美和(16=木下グループ)は2年連続で準優勝となり、史上最年少16歳7カ月での初優勝に届かなかった。


ジュニアを含めて今大会12試合目となった決勝は2年連続で早田ひな(24=日本生命)との顔合わせとなり、0−4(3−11、6−11、11−13、6−11)でストレート負け。全てのゲームで先取したが、パリでシングルス銅メダルをつかんだ日本のエースの前にまたしても屈し「全体的に実力が足りない。2年連続決勝に来られた自分を褒めたいけれど、0−4で負けてしまったのは事実」と涙した。


今大会はジュニアで3連覇をしており、88年佐藤利香以来2人目のジュニアと一般の部での2冠がかかっていたが、あと1歩で届かなかった。

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