リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、プレミアリーグ通算得点数で7位に浮上した。25日、プレミアリーグ公式サイトが伝えている。
サラーは25日に行われたプレミアリーグ第23節のイプスウィッチ戦に先発出場すると、1−0で迎えた35分にコーディ・ガクポからのクロスをファーサイドでトラップすると、角度の少ないところから左足で突き刺し、追加点を挙げた。なお、試合は4−1で快勝し、リヴァプールはリーグ戦2連勝を飾っている。
この試合での得点が今シーズンのプレミアリーグで19ゴール目となったサラーは、プレミアリーグ通算得点で「176」に到達。これにより、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏と並んでいた歴代得点ランキングで単独7位に浮上した。なお、歴代6位は元イングランド代表MFフランク・ランパード氏の「177」であることから、サラーがこれを超えるのも時間の問題となっている。
プレミアリーグの歴代得点ランキングは以下の通り。
1位 アラン・シアラー(260ゴール、440試合)
2位 ハリー・ケイン(213ゴール、320試合)
3位 ウェイン・ルーニー(208ゴール、491試合)
4位 アンディ・コール(187ゴール、414試合)
5位 セルヒオ・アグエロ(184ゴール、275試合)
6位 フランク・ランパード(177ゴール、609試合)
7位 モハメド・サラー(176ゴール、285試合)
8位 ティエリ・アンリ(175ゴール、258試合)
9位 ロビー・ファウラー(163ゴール、379試合)
10位 ジャーメイン・デフォー(162ゴール、496試合)
【ハイライト動画】リヴァプールvsイプスウィッチ