
【写真】久保史緒里&三山凌輝ら、完成披露上映会&PREMIUM EVENTの様子(33枚)
本作は、新堂冬樹の同名小説の映画化。三山は強迫性障害による潔癖症で、常にビニール手袋着用で生活し、一緒に暮らす恋人にも手すら触れることができない絵本作家・水島良城を、久保は、彼の病気を理解しつつも、自分の揺れ動く心に思い悩む書店員の女性・桐本月菜を演じる。
三山、久保、チャンソンは共演シーンが多かったそうで、撮影現場の雰囲気について三山は「僕は最初の方は(久保、チャンソンと)個別で同じシーンが多くて仲良くさせていただいていました。共通の環境や境遇、いろいろな話をしました」とコメント。さらに「久保ちゃんも『私、そんなに心を開かないタイプなんですよ』って言ってたんですけど、すごく心を開いてくれて」と明かした。
久保は、三山とチャンソンについて「お二人のノリを現場で初めて見て『こんなに仲良くされてたんだ』ということをその場で知った」と告白。「心を開いたというのは本当なんですけど、お二人がオープンすぎて開かざるを得なかった」と笑った。三山は「簡単に言うと、引いたってことです(笑)」とツッコミ。久保は、最初は三山と一緒の機会が多かったと言い「三山さんのおかげでチャンソンさんともその後2人のシーンとかもすごく話せるようになって嬉しかったです」と三山に感謝した。
作品のタイトルにちなみ「今、誰よりも強くだきしめたいもの・人」を発表する場面で、三山は「チャンソンです!」とチャンソンにラブコールし、2人はきつくハグ。また、チャンソンも「凌輝!」と回答し、再び強く抱き合った。久保は「私、餃子が大好きで。餃子フェスに行くくらい、作るのも食べるのも大好き」と餃子愛を明かしていた。
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