ビオトープが神戸旧居留地に新店舗オープン、カフェとレストランを併設

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2025年01月29日 12:11  Fashionsnap.com

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BIOTOP KOBE 外観イメージ

Image by: ビオトープ
 「ビオトープ(BIOTOP)」が、同ブランド4店舗目となる新店舗「BIOTOP KOBE」をオープンする。営業開始は3月上旬を予定している。

 新店舗は、兵庫県神戸市のJR三宮駅、地下鉄三宮駅から徒歩10分ほどのところにある旧居留地に位置。入居する建物は1958年(推定)に竣工し、1960年代以降増改築を続けてきた。
 BIOTOP KOBEは1階と2階の2フロア構成。1階ではカフェ&レストランとコスメ・生活雑貨を、2階ではアパレル・ポップアップスペースを展開する。カフェ&レストランのメニュー開発は、東京・日本橋の「Neki」や世田谷代田の「songbook」を手掛けるシェフ 西恭平が担当した。

 店舗内装は、プロダクトデザインや空間デザイン、クリエイティブディレクターとして活動する柳原照弘に依頼。「建物の中に街を作る」をコンセプトに、西洋独自の都市計画の影響が色濃く残っている旧居留地の空気感を取り込んだという。通常外壁に使用されることが多いレンガタイルを店舗内にも使用し、外との境界を曖昧にした。飲食スペースと物販スペースは緩やかに連続したデザイン設計で、「内と外」や「空間全体の統一性と調和」を表現したという。

■BIOTOP KOBEオープン日:2025年3月上旬所在地:兵庫県神戸市中央区江戸町103-1 建泰ビル 1・2階特設サイト

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