鈴鹿央士、初めて泣いた映画は『ドラえもん』 ゲスト声優起用に喜び「楽しみで仕方なくて」

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2025年01月29日 14:17  ORICON NEWS

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初めて泣いた映画は『ドラえもん』と明かした鈴鹿央士 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の鈴鹿央士が29日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(3月7日公開)の完成報告会に出席。『ドラえもん』への思い入れを明かした。

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 小さいころから『ドラえもん』が好きだったという鈴鹿は「決まったときは、どうしようかなって。不安なところもあったのですが、一緒に育ってきた『ドラえもん』の世界に入っていけると考えると、楽しみで仕方なくて」と率直な思いを告白。「初めて映画を見て泣いたのは、2006年の『ドラえもん』でした。6歳でした。いろんなものをもらった作品です」と思い入れの深さを語った。

 鈴鹿の転機となった作品『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』は、現在のレギュラー声優陣による作品。ドラえもん役の水田わさびは「すごくうれしい」と声を弾ませ、「私たちの『ドラえもん』を見てこんな素敵な俳優さんが!鈴鹿くんの人生に携われていて感動しました」と大喜びだった。

 『映画ドラえもん』45周年記念作品となる今作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界を舞台に、ドラえもんとのび太たちが“絵の世界”に飛び込み、絵の中で出会った仲間たちとともに、幻の宝石をめぐって大冒険を繰り広げる、完全オリジナルストーリー。

 鈴鹿は、映画のオリジナルキャラクターであり、ドラえもんたちが飛び込んだ絵の中の世界にあるアートリア公国で、絵の売り買いを行う美術商人・パルを演じる。

 会見には、かかずゆみ(しずか役)、木村昴(ジャイアン役)、関智一(スネ夫役)、藤本美貴(アートリア公園の王妃役)、寺本幸代監督も出席。のびた役の大原めぐみは、体調不良のため欠席した。

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