アーセナルがワトキンス獲得を画策か…最初の提示は拒否されるも条件アップの“新オファー”を準備?

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2025年01月30日 04:10  サッカーキング

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アストン・ヴィラに所属するワトキンス [写真]=Getty Images
 プレミアリーグのアーセナルが、アストン・ヴィラに所属するイングランド代表FWオリー・ワトキンスの獲得オファーを提示したようだ。29日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 現在29歳のワトキンスはエクセター・シティの下部組織出身で、2013年にEFLリーグ2 (イングランド3部)でトップチームデビューを飾った。2017年7月にはブレントフォードと4年契約を締結し、加入3年目の2019−20シーズンはチャンピオンシップ (イングランド2部)で得点王を獲得。2020年9月にアストン・ヴィラへと加わった。移籍初年度から公式戦40試合出場16ゴール5アシストをマークすると、以降も主力選手として攻撃陣を牽引。ここまでの在籍4年半で公式戦通算202試合出場80ゴール35アシストを記録している。

 同紙によると、今季もアストン・ヴィラのエースとして公式戦10ゴールを挙げているワトキンスに対し、ストライカーの確保を目指すアーセナルが関心を寄せている模様。ミケル・アルテタ監督は長年にわたり同選手を高く評価しており、今回ついに加入に向けた本格的な動きをスタートさせたという。しかし、アーセナルが提示した最初の獲得オファーは拒否された様子。今後、条件を引き上げた新たなオファーを改めて提示する見込みのようだ。

 また、ワトキンスがアーセナルのファンであることにも触れており、同選手の過去の発言を掲載。ブレントフォードに所属していた2020年に「いつかアーセナルでプレーするのが夢だ。でも、それは難しいことだ」と語っていたため、“ガナーズ”への移籍がワトキンスにとって魅力的なものになる可能性を指摘している。なお、アストン・ヴィラとワトキンスの現行契約は2028年まで。果たして今冬の移籍市場で動きはあるのだろうか。

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