【六本木の爆美女キャバ嬢「あおい」のガチ婚活ドキュメント】“過去1の大恋愛”経て上京…結婚にこだわる理由、これまでの恋愛遍歴・理想の相手は?

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2025年01月30日 18:04  モデルプレス

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【六本木の爆美女キャバ嬢「あおい」のガチ婚活ドキュメント】“過去1の大恋愛”経て上京…結婚にこだわる理由、これまでの恋愛遍歴・理想の相手は?(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/01/30】東京のキャバクラで働きながら「本気の婚活」を宣言し、結婚相手を探す人気キャバ嬢がいる。昨年大阪から上京し「FABRIC LOUNGE ROPPONGI 7」に在籍するあおい(24)だ。幼少期から“普通の家庭”に強い憧れがあったという彼女が夜の仕事を選んだきっかけや、20代半ばで結婚にこだわる理由、理想の結婚像に迫った。(インタビュー全2回の1回目)【六本木の爆美女キャバ嬢「あおい」のガチ婚活ドキュメント】

【写真】爆美女キャバ嬢あおいの婚活プロフィール

■田舎の葬儀会社からキャバ嬢へ転身の理由
ー まずはあおいさんの前職の経験と、キャバ嬢に転身した理由を教えていただきたいです。

あおい:高校卒業後、地元の兵庫にある葬儀会社で祭壇を作る仕事をしていました。元々お花が好きで、葬儀というよりお花に関わる仕事ってイメージで入社したら「あれ、思ってた感じと違うな」って(笑)。22歳まで3〜4年働きましたが、ずっとお給料でも悩んでいて…。ご遺体に関わる仕事なのに、手取りは月13万円ほど。1人暮らしでスマホのライトを照らして夜ご飯を食べたり、会社でスマホを充電したりするような生活でした。新型コロナの影響で仕事も減ったしお金もないし、勢いで大阪に出てキャバ嬢になりましたね。
ー キャバクラのお仕事に対して迷いや不安はなかったですか?

あおい:葬儀会社で働いていた頃、副業で福知山のガールズバーでアルバイトをして、少し自信をつけていたんです。バースデーをした時に、田舎の飲み放題3000円の店で400万円近く売り上げて「これいけるかも!」と意気込んだというか(笑)。小さい頃からドレス姿に憧れていて、キャバクラ自体に興味もありました。

ー 大阪のお店では2年間トップだったそうですが、どういった努力をされたのですか?

あおい:ミナミのエリアでは1番のグループに入店したので最初は不安もあったけど、ずっと右肩上がりで入って半年ぐらいで店の月間最高売上を超えました。キャバクラを始めて1年間での売上は1億1000万円で、ポスター写真は2年間ずっとセンター。私は努力して相手との関係を長く続けるというより、バースデーの1か月の間に集中してお客様を作る少し不思議な売り方をしていましたね。あとは何より、本当に運が強いとしか言いようがないぐらい運に恵まれていたなって。

ー 大阪のお店では「死にたいと思うくらい頑張った」とも聞きましたが、それはプレッシャーから?

あおい:そうですね…。ナンバーワンが嬉しいというよりも、「1番でいないといけない」という重圧がずっとしんどかったです。店の看板である以上、結果を出さないと色々なことを言われるし、逆に大きな売り上げを作っても褒められない。数字を出して当たり前、という環境はかなり孤独でした。お店の専務は親のような存在で関係性があったので受け入れられたけど、強い口調で言われることもあって、飴と鞭がすごかったです(笑)。
ー 昨年は半年間キャバクラのお仕事から離れていたそうですが、今回上京してなぜ再びキャバ嬢の仕事をやろうと思ったのでしょうか?

あおい:大阪では売上1億円って大きい数字なんですけど、東京ではそんなの当たり前だし客層も全然違う。一度「東京の景色を見たい」と思って上京しました。大阪での経験からある程度の売り上げは出せるという自信もあったし、親友が東京のキャバクラで働き始めたのも大きな理由かもしれないです。ただ、今は東京でナンバーワンになりたいというより、色々な人と関わりたい気持ちのほうが強いかな。いくつものキャバクラで面接を受けたんですけど、ファブリックセブンでは「いっぱいチャンスが掴めるから、1から始めたらいいよ」と言ってもらえて。前のお店からお客さんを引っ張ってこなくてもいいんだ、と気持ちが楽になったので選びました。

■婚活の動機は幼少期の“家族への憧れ”
ー ファブリックセブンで働き始めて2か月以上が経ちましたが、キャバクラで働きながら婚活相手を探そうという考えはいつ頃からあったのでしょうか?

あおい:昔から「結婚したい」が口癖なぐらい、結婚願望はずっとあったんです。今年で25歳ですけど、理想では27歳までに結婚して子どもが欲しくて。2024年の8月に過去1の大恋愛が終わって上京して働き始めたんですけど、そこから「結婚したい」と口にしていたら、周囲から婚活って言われるようになりました(笑)。お客様にも包み隠さず話しています。「こんなとこで見つけられへんって!」と反応されますけど、私にはお店しか出会いの場がないのでお店で探しています。良い人に巡り会えたら今すぐにでも結婚できます(笑)。

ー 今すぐにでも、はすごいですね。そこまで「早く結婚したい」と思うのはどうしてでしょう?

あおい:こんなに結婚にこだわるのは、おばあちゃんに早く花嫁姿を見せたいからかもしれません。おばあちゃんは「あおいちゃんには早く幸せになってほしい」が口癖で、「相手がいたら会わせてね」って言ってきます。「幸せな姿を見てから死にたい」みたいな言葉をかけられたりも。だから、他の人よりも焦っているんだと思う。焦って結婚を急ぐのも嫌だけど、それ以上に花嫁姿を見せられないままお別れしたら絶対に後悔すると思うんです。

ー あおいさんの幸せを願う、おばあ様の存在が大きかったのですね。

あおい:両親は私が小さい頃に離婚して、お母さんは学校から帰ると仕事に出勤していたので、私はほとんどおばあちゃんに育てられたおばあちゃんっ子なんですよ。SNSを本格的にやってないのも、おばあちゃんにバレたくないからなんです。他の家族は知っているんですけど、おばあちゃんは夜職に対して良く思っていないので今もキャバクラで働いていることは伝えられていなくて。

ー ほかにも結婚したい理由が?

あおい:そうですね。私はお父さん、お母さん、子どもの3人家族を経験したことがなくて...。一緒に出かけたりご飯を食べたりできる“普通の家庭”に憧れているので、それを叶えたいです。幼稚園児の時から中学生くらいまで、毎年神社では「お父さん、お母さんと一緒に過ごせますように」ってお願いするほど強い憧れがありました。

ー 実際に婚活を意識し始めて、気になる人ができたなど手応えはありますか?

あおい:それが、今のところ全くないです(笑)。もうずっと幸せな恋愛をしていないので、この先本当に結婚できるのか、幸せになれるのか不安…。

ー そうなのですね。あおいさんのこれまでの恋愛遍歴もお聞きしたいです。

あおい:自己中心的な人が多かったかな?女の子大好き、ブランド大好き、自分大好き、みたいな。彼氏になる人とは大体はお店で出会っていました。ホスト、経営者、IT会社の社長もいたけど、共通して全員中身が良くなかったですね(笑)。

ー そういうお相手に惹かれることが多かった?

あおい:追いかける恋愛が好きだったんですよね。私は好きになったら、相手に嫌われたくない、完璧な彼女でいたい、って気持ちが強くて尽くしてしまう。すると相手は「何でも言うこと聞いてくれる」と受け取ってしまい、私ががほぼ家政婦みたいな状態になったこともありました。結局最後は自分が爆発してしまったので、言いなりは良くないなって学んだんです。二度とそんな恋愛はしないって決めました(笑)。

ー 次は相手から積極的にアプローチされたり、追われたりしたいですか?

あおい:うーん...。自分が気になる人なら追われても嬉しいけど、追われすぎると引いちゃうんですよね。そこは自分が変わらない限り幸せになれないなって思って、今変わろうとしています...。

■あおいが結婚相手に求めるもの
ー では、実際に婚活で相手に求めることについてお聞きしたいです。具体的にはどんな方を探していますか?

あおい:キャバクラにたまたま連れて来られた方とかいいですよね。年齢は年上が理想で、合う人がいれば何歳でも。年下だったら自分の1〜2歳下までかな。「あおい好き好き!」みたいな人と恋愛したいです。

ー 外見の好みはありますか?

あおい:ガタイが良い人が好きです。身長も高いほうがいいな。私は身長が高いのがコンプレックスなので、横に並んだ時に華奢に見えたくて(笑)。理想だけ言えば180センチ以上ですかね。太ってたりマッチョがタイプってわけではなくて、包まれたいから自分の倍くらいの大きさが欲しいです。

ー 結婚相手に求める条件や価値観はありますか?

あおい:いっぱいあるんですけど、絶対に譲れないのはセックスレスにならない相手ですね。これはお客様にも言っていて、結婚して母親になったとしてもパートナーとはずっと男女の関係でいたい。女性としての可愛さを常に保っていたいというか。あとは尽くしてくれて、女の子扱いしてくれる人。嫉妬する必要がない、何も心配しなくていい人。プレゼントをもらうよりも「今帰ったよ」とか、報連相をしっかりできる人がいいです。連絡をこまめにくれるってことは、毎回私のことが頭に浮かぶってことだから嬉しいなって。

ー 穏やかで包容力のある方が良いのかもしれないですね。

あおい:まとめると、愛されたいんですよね(笑)。セックスレスにならないってことは一生求めてくれるってことだから、全部が揃っているなって思うんですよ。
ー 逆に結婚相手にしたくないのはどういう方ですか?

あおい:俺様系の人、ナルシスト、ちゃんと話し合いできない人は嫌です。そういう人は話し合いをしても自分の意思を曲げてこないので。

ー あおいさんご自身のアピールポイントを教えてください!

あおい:料理、裁縫、掃除、家事全般なんでもできます。
■あおいの挫折を乗り越えた方法
ー 人生の中で挫折や辛かった経験もされてきたと思いますが、それを乗り越えるために行ったエピソードはありますか?

あおい:友達と遊びまくって気分転換するしかないですね(笑)。大恋愛をしていた相手と別れた時も本当に辛かったけど、その時は毎日大泣きして、毎日友達と遊んでしゃべって…。「どんな嫌なことでも時間が解決してくれる」って唱えながら過ごしていたら、本当に時間が解決してくれました。それで完全復活です。

ー すごい!もともとポジティブなのでしょうか?

あおい:私は基本的にネガティブなんですけど、「マイナスに考えても前に進まないよ」と周りから言われたりして、確かにって思ったんです。ネガティブに考える時間は無駄やから、“意地でも前を向こう”って感じです。

■あおいの夢を叶える秘訣

ー これまでのキャリアであおいさんのターニングポイントとなった言葉やアドバイスがあれば教えてください。

あおい:大阪の時の専務の言葉かな。バースデーの時期に気分がめちゃくちゃ落ち込んでいて、「やりたくないな」と弱音をこぼしたら、「バースデーができるのも選ばれし者だけだよ」って言ってくれて。じゃあやりきろう、いい経験だなって乗り越えられたことがありました。もうひとつずっと心に残っているのは、売上が1回落ちたときに言われた「どれだけ落ちてもどれだけ上がっても、俺も常に一緒に落ちるし上がるから」みたいな言葉ですね。「この人をずっと立たせてあげたいな」って気持ちになりました。

ー では、モデルプレス恒例の質問です。あおいさんの夢を叶える秘訣を教えてください。

あおい:私は直感で動くタイプなんですけど、自分の直感を信じて進んできた結果が今になっていると思っています。家庭環境が複雑だったりして小さい頃から色々あったけれど、今の仕事でこれまでの運が巡ってきたのかなって捉えています。具体的な夢はなくて、それでも「可愛くい続けよう」とは常に思っていました。それは今も変わらず、何歳になっても綺麗で可愛いと思える自分でいたいなと思いますね。
すらっとしたスタイル、クールビューティーな容姿、飾らない性格が魅力的なあおい。インタビュー中に何度も口にしていた「結婚したい」という言葉の裏には、祖母を想う素直で優しい人柄が詰まっていた。過去の恋愛では傷つくことも多かったと語る彼女だが、上京をきっかけに素敵な出会いが待っているかもしれない。今後の展開にも注目したい。

(modelpress編集部)

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