姉が妹のウェディングドレスを作製したら…… “飛び上がるほどの幸せ”な仕上がりに「手仕事が素晴らしい」「文字通り史上最高の姉妹」【海外】

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2025年01月30日 20:23  ねとらぼ

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ねとらぼ

細かな部分は手縫いで作成

 妹から「ウェディングドレスを希望通りにお直ししてほしい」と依頼されて、ドレス2着とジャケットを縫製する動画がYouTubeに公開されました。この動画は、記事執筆時点で1万2000回以上再生されています。


【画像】ウェディングドレスをリメークするところ


●妹より「ウェディングドレスを直して欲しい」と頼まれる


 この動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「officialhambly」のSarahさん。普段は、モダンなスタイルやコスチューム、小道具のなどの作り方をYouTubeで発信しています。


 今回は、妹さんの結婚式で着用するドレス2点とジャケット1点を、好みのスタイルに作り変える動画を投稿しました。


 ある日投稿者のSarah宛に妹さんから、結婚式用のドレスを購入したと連絡がありました。その後しばらくして、再度妹さんから連絡があり「結婚式のドレスが自分の好みに合わない。何とか解決してほしい」と相談されました。


 Sarahさんは早速、妹さんとともにドレスの問題点と彼女の希望するスタイルについて話し合うことに。結果、まずはもともと付いていたレースの問題に取り掛かります。妹さんはこのレースが安っぽく見えて肌触りも悪いと感じていました。そのため、いったんレースを全部取り外すことにしたのです。


 レースを取り外した後、どのような生地を使用するかを話し合ったところ、妹さんは「もっと華やかにしたいので、生地にキラキラのスプレーをするのはどう?」と提案しましたが、Sarahさんはお薦めできないとし他の方法を探すことになりました。


 結局、レースの代わりにビーズ生地を上に縫い付けることになり、Sarahさんはミシンと手で細かな作業を進めていきます。長い時間かけてやっとお直しが完了しました。妹さんはこのリメークのデザインが大変気に入ったようです。


●結婚披露宴で着るドレスも作製


 次に、披露宴で着る予定のショート丈のドレスの作製です。妹さんは、パーティー用のドレスは透け感がありキラキラした感じにしたい希望があるようです。Sarahさんは伸縮性のあるイルージョンメッシュをベースに、その上にビ―ス生地を重ねていきます。


 このドレスは“1920年代のマーメイドとフラッパーの混合”をイメージして作ったとのこと。アールデコ調のモチーフもたくさん取り入れました。


 さらに、ドレスの上に羽織るジャケットのリメークも行います。妹さんが持参した白のカジュアルなデザインのジャケットは、ラインストーンを使ってキラキラ感をアップさせていきます。背中部分にアルファベット型のストーン、ジャケットの裾部分にはリーフ型のキラキラしたストーンを張り付けていきます。


 Sarahさんが作った渾身のドレスとジャケットを見て、妹さんは飛び上がるほど喜びました。式の当日の様子も喜びがあふれています。今回のドレスのお直しは大成功だったようです。


●「素晴らしい才能」「間違いなく愛のたまもの」など絶賛する声


 この動画には、「ドレスがとても豪華!」「手仕事が素晴らしい」「文字通り史上最高の姉妹」「間違いなく愛のたまもの」「素晴らしい才能」「優秀なデザイナー兼裁縫師」などの声が寄せられています。


画像はofficialhamblyさんのYouTubeチャンネルより引用



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