埼玉県八潮市で道路が陥没し、トラックが転落した事故で、現場では、運転手の救助活動を行うためのスロープをつくる工事が進められています。
今月28日朝、埼玉県八潮市の交差点で道路が陥没してトラックが転落し、運転手の男性(74)は今も穴の中に取り残されたままとなっています。消防によりますと、穴は直径およそ40メートル、深さはおよそ15メートルに拡大しているということです。
一方、現場では重機を使って救助活動を行うため、きのうから重機が穴に入りやすくするためのスロープをつくる工事が行われています。
埼玉県によりますと、スロープは幅およそ4メートル、長さ30メートルで、きょう中の完成を目指しているということです。
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