アンデルレヒトFW後藤啓介、公式戦“2試合連発弾”をマーク! 終盤の途中投入から1分後にEL初得点

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2025年01月31日 08:29  サッカーキング

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アンデルレヒトに所属する後藤啓介 [写真]=Getty Images
 アンデルレヒトに所属するFW後藤啓介が30日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ・第8節のホッフェンハイム戦で大会初得点を記録した。

 ここまで7試合を消化したリーグフェーズで4勝2分1敗を記録し、勝ち点「14」の7位につけるアンデルレヒト。前節に今大会初黒星を喫した同クラブは、ラウンド16へのストレートイン圏内で最終節を迎えた。26日に行われた国内リーグでトップチーム初ゴールを挙げた後藤はEL2試合連続のベンチ入りを果たしている。

 試合は18分にルイス・バスケスの得点でアンデルレヒトが先制に成功したものの、前半終了間際の41分にロビン・フラナーチから同点弾を被弾する。さらに54分に逆転を許すと、5分後には追加点を献上。65分には4点目を奪われ、リードを3点に広げられてしまう。

 そんななか78分に後藤がピッチへ送られると、投入からわずか1分後にいきなり結果を残す。敵陣左サイドでニルソン・アングロがボールを奪い、ドリブルで相手選手2枚を突破しながらボックス内に侵入。3人目の相手選手が寄せたタイミングでマイナスに折り返し、パスを受けたマリオ・ストロイケンスがシュートを放つ。DFに当たったこぼれ球がゴールエリア内の後藤に繋がり、マーカーを背負った状況から反転して右足を一振り。ボールはゴールに吸い込まれ、EL初得点をマークした。

 その後、88分にルドビク・アウグスティンソンのゴールでアンデルレヒトが1点差に迫るが、反撃及ばずゲームは3−4で終了。敗れたアンデルレヒトはプレーオフ圏内の10位でリーグフェーズをフィニッシュした。決勝トーナメントプレーオフは来月13日から開幕。決勝トーナメント本戦となるラウンド16は3月6日にスタートする。

【スコア】
アンデルレヒト 3−4 ホッフェンハイム

【得点者】
1−0 18分 ルイス・バスケス(アンデルレヒト)
1−1 41分 ロビン・フラナーチ(ホッフェンハイム)
1−2 54分 トム・ビショフ(ホッフェンハイム)
1−3 59分 デビッド・モクワ(ホッフェンハイム)
1−4 65分 アダム・フロジェク(ホッフェンハイム)
2−4 79分 後藤啓介(アンデルレヒト)
3−4 88分 ルドビク・アウグスティンソン(アンデルレヒト)

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