【動画】家族でしまじろうファン、山里亮太(ペペ役)スペシャルインタビュー
ベネッセコーポレーションが手掛ける0〜6歳向けの幼児教育教材「こどもちゃれんじ」の人気キャラクターであり、日本中の子どもたちに愛され、その成長と好奇心に寄り添い続けてきた「しまじろう」。本作はそんな「しまじろう」の冒険を描く劇場版シリーズ11作目となる。
山里亮太は映画オリジナルキャラクター、ちゃれんじじまにやって来た劇団員で、コミカルでおちゃめな手品師役・ペンギンのペペの声を担当。小野あつこは本作の主題歌“ゆうきのうた”&劇団の音楽隊の一員で歌って踊るフラミンゴのおねえさんの声を担当している。
日頃から家族でしまじろうに親しんでいるという山里は、スペシャルインタビュー映像で、「しまじろうには、個人的におうちでずっと会っていたので、まさかそのしまじろうたちと一緒にいろんなことを経験させてもらえるなんて夢にも思わなかったです」と目を輝かせ、「戦うシーンもカッコいいんだけど、何事にも挑戦していって、そこで自分にとって何が大切かと気付くシーン。そこはぜひ観ていただきたいな」と、子どもたちに感じてほしい勇気あふれるシーンをアピール。
自身もしまじろうに負けじと(?)チャレンジをしたようで、「健康のために、家を出て自分の決めた方向に、ひたすら真っ直ぐ歩く、というチャレンジをしました。約8時間歩いて違う県まで行きました」と力を込め、びっくりするような冒険の話も明かした。
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そして、うたのおねえさん本領発揮とばかりに、本作の主題歌“ゆうきのうた”を担当するという大役も授かり、「一番最初に“ゆうきのうた”の音源を聴いた時に、歌詞と音楽に心が震えて感動して涙が出ました。大人の方も励まされる言葉がたくさん詰まっている、みんなの背中を押してくれる素敵な歌だと思います」とキラキラした目で振り返った。
さらに、「私は“うたのおねえさん”だったので、これまでもたくさんお子さんたちと一緒に歌を歌わせていただく機会があったのですが、一時期コロナ禍で子どもたちと歌を歌えない時期があり、今また一緒に同じ空間でみんなで声を出して歌えるような環境が戻ってきたときに、歌の持つエネルギーをすごく感じました」と明かした。
映画しまじろう『しまじろうと ゆうきのうた』は、3月14日より全国公開。