女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「びっくり体験」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2023年1月13日 記事は取材時の状況)
==========
今回ご紹介するのは、当時、大学生だったMさんが体験した、あり得ないほどの便秘にまつわる驚きのエピソードです。
◆10日以上お通じが…ない!
それはMさんが大学3年生の頃だったと言います。試験勉強のストレスで物凄い便秘になってしまい、気がついた時には、10日以上排便がなかったとのこと。
「お腹は便でパンパンでした。でも、トイレでどんなに踏ん張っても出ないんです…」
仕方がないので、Mさんは病院に行くことを決意しました。
◆イケメンドクター登場!
病院で受付を済ませ、10分ほど待つと診察室に呼ばれました。そこに居たのはなんと、綾野剛にそっくりな、若いイケメンドクターだったのです。
「恥ずかしすぎました。問診の後、ベッドに横になり、お腹を触診され、お医者さんから『あー、うんち詰まってるね』と言われてしまいました」
それはもう、顔から火が出そうな恥ずかしさだったと言います。さらに、「お尻からも診察しますね」と言われたMさん。
「え!お尻から見るってどう言うこと!?と心の中は大慌てでした」
◆お尻に指が…!
事態を飲み込めぬまま、看護師さんにスカートを捲り上げられ、下着を脱がされたMさん。お医者さんからは「お尻に指を入れますね。息吐いて楽にしてね」と言われます。
「ズボッ!と指が肛門に入ってきたんです!気持ち悪い感覚に、思わず『うっ!』声を上げました」
「直腸でうんち固まってるね。これは掻き出さないとダメだな」とお医者さん。一体どうやって掻き出すのか…。様々な疑問がMさんの頭の中で渦巻いたとのこと。
◆恥ずかしすぎる!
看護師さんに下着を履かせてもらい、再び椅子に座って説明を受けました。
「イケメンドクターに、『これからお尻に指を入れてうんちを掻き出す処置をします。麻酔入りのゼリーを使用しますが、どうしても痛みは生じるので、おしっこを漏らさないようにトイレを済ませてきてください』と言われたんです!」
「イケメンに尻に指を入れられた挙句、うんちを掻き出されるなんて恥ずかしすぎる」と絶望したとのこと。
◆痛すぎた処置
トイレを済ませ、処置室のベッドに横になると、看護師さんに下着とスカートを脱がされます。身体を横向きにされ、いよいよ処置が始まりました。
「お医者さんに 『まずはお尻の緊張ほぐしますね。リラックスしてください』と言われ肛門を円を描くようにマッサージされました。その後は指を入れられて、グリグリと掻き出されました」
グリグリとお尻の中を掻き回され、思わず「痛い。痛い。痛い。いたあぁぁぁぁぁぁい!!」と叫んだMさん。叫び声が病院中に響き渡ったそうです。
◆まるで出産
さらに、しっかりと掻き出すため腹圧をかけるよう指示が出されたとのこと。
「お医者さんの『せーの』という合図とともに『うーん!』と、思いっきりいきみました。まるで分娩です」
何度か息みを繰り返し、さらに大量の便が出され、ようやく処置が終了。
「こんなに恥ずかしい思いは二度としたくないです。それ以来、便秘にはすごく気をつけています」
<文/女子SPA!編集部>
【女子SPA!編集部】
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。X:@joshispa、Instagram:@joshispa