【フェンシング】江村美咲「10年間自分の弱さと向き合い、もがいてきた」W杯団体初優勝喜ぶ

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2025年01月31日 16:53  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

江村美咲(2024年11月撮影)

パリオリンピック(五輪)フェンシング女子サーブル団体銅メダルの江村美咲(26=立飛ホールディングス)が、31日までに自身のインスタグラムを更新。


26日にブルガリアで開催されたワールドカップ(W杯)女子サーブルで、日本代表(江村、尾崎世梨、菊地心和、金子優衣奈)がW杯史上、同種目では男女を通じて初の金メダルを獲得した。


「個人戦5位、団体戦初優勝。初めてシニアの団体戦に出場したのは約10年前で、この10年間自分の弱さ、環境、感情と向き合い、もがいてきた分、この優勝が本当に本当にうれしいです。ここまですごく時間がかかってしまいましたが、どんな時もあたたかく応援してくださった皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。とはいえ、ギリギリの戦いばかりで、今後目標を達成するためには、もっと上を目指していかなければならないとも思っています。今回の結果はあくまでも目標達成に向けての第1歩として受けとめ、まだまだ強くなれるよう精進します」などとつづった。


これにはフォロワーから「おめでとうございます。上を目指して、頑張ってください」など、多くの祝福の声が寄せられた。


江村は12日にチュニスで行われたグランプリ大会でも、男女を通じて日本勢初となる同大会のサーブル優勝を個人で飾っている。

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