去就注目のラッシュフォード、トッテナムなどからの獲得オファーを拒否か…本人はバルサへの移籍を希望?
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2025年02月01日 01:41 サッカーキング
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、トッテナムなどからの獲得オファーを拒否したようだ。31日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
現在27歳のラッシュフォードは7歳でマンチェスター・ユナイテッドの育成組織に入団し、2016年2月にトップチームデビュー。前線の主力選手として地位を確立し、2018−19シーズンからは背番号「10」を託された。ここまで公式戦通算426試合出場138ゴール63アシストをマーク。ルベン・アモリム監督の下でも公式戦6試合に出場して3ゴールを挙げているが、昨年12月に開催されたマンチェスター・シティ戦以降は未出場と約2カ月間ピッチに立てていない。
12月に「個人的には新たな挑戦と次のステップの準備ができていると思う」と退団の可能性を示唆したことで去就に注目が集まるラッシュフォード。アモリム監督も同選手の練習態度に苦言を呈しており、指揮官との関係悪化が噂されている。
そんなラッシュフォードに対し、複数のビッグクラブが今冬での獲得を画策。同紙はトッテナムを含むいくつかのクラブがオファーを提示したものの、いずれも同選手が拒否したと報じた。マンチェスター・ユナイテッドで不遇の時期を過ごすストライカーは、スペインの強豪バルセロナへの移籍を希望している模様。一方で財政難に苦しむバルセロナがラッシュフォードを獲得するためには、残りわずかとなった移籍期間中に1人、または2人の売却が必須であると指摘した。
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